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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. プライベート・ライアン ブラッディオマハの冒頭30分、人間目線カメラの衝撃。演出のこだわりが生み出す臨場感〜映像の迫力とリアリティが観る人を世界に惹き込む力は流石の一言です。戦争当時のプロバガンダでもある救出作戦と戦争そのものの不条理さと無常観を多方面から表しています(とはいえ、ドイツ国軍は一貫してワルモノの印象ですが…)。私も死ぬときには家族に自分に誇れる男で在りたい。観てよかった。[インターネット(字幕)] 9点(2021-10-10 03:09:17) 2. ファイト・クラブ ムダのないつなぎによる展開のなめらかさ。デヴィッドフィンチャーさま、尊敬するわ~。マーラの視点でもう一度見ると二度美味しい。テーマも人それぞれに感じるところが違えど、軸がはっきりしててかつ重い。悲しくハッピーで美しく破滅的なラスト。いやー映画って(略)。ブラッド・ピットの最高傑作だとおもいます![DVD(字幕)] 9点(2014-10-03 02:44:35)(良:1票) 3. フェイク ジョニーデップの最高傑作であり、パチーノフリークの私からみても「パチーノベスト5」に入るブラボーな作品です。 オトコの人生におけるバランス感覚と、使命と、プライドと、情熱が、静かなトーンの映像から熱すぎるほど放出されています。 お二人とも素晴らしい演技を見せてくれた、いやいや魅せていただきました、誠にありがとうございます。 チョイ役でもマイケルマドセンは存在感ありまくりです。[ビデオ(字幕)] 9点(2012-03-11 01:13:55)《改行有》 4. フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 ぶっとび具合も流石、B級なのに完成度も流石です。ですが個人的には、ジョージ・クルーニー&タランティーノ兄弟のキャラ・演技ともキレてイカしてたので、前半の流れをそのまま展開させた現代的クライムムービーを見てみたかった。そうであってもこのキャストと演出なら傑作だったと思います。オープニングの酒場が爆発しながら歩くシーン、そしてチン子ガン、最高です。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-03 03:04:58)
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