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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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1.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 別にコアな『ブレラン』フリークではないので、最終版との違いもよく分からないのだが、とにかくデジタル修復された映像のあまりの美しさには鳥肌が立つほど。ショーン・ヤングの美貌も際立ち、現時点でのベスト・バージョンと言えよう。ちなみに、「二つで充分ですよ!」の正体は、うどんにのせるエビ天のことらしい。だとしたら、確かに4つは多い。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-01-02 10:26:14)(笑:1票) (良:2票)

2.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 よく「アメリカ万歳映画だ」という批判を聞くけれど、これを観てどうしたらそのような感想を抱くのだろう?そもそもこのソマリアでの軍事作戦自体が失敗だったわけで、自国からも多数の犠牲者を出し、1000人もの現地人を殺戮する羽目になってしまったのに、「アメリカ最高!」って思うアホがどこにいる?オリバー・ストーンの諸作のように声高に反戦を謳っているものではないが、これまで誰も観たことがないほどリアルな〈戦場体験〉をさせてくれる本作は、これまでのどの戦争映画よりも〈誠実に〉戦争の真実を描いていると思う。その最たるものは、「負傷者の救助に行け!」と命令され、ろくなナビもなく迷路のような街路をぐるぐる回りながら敵の集中砲火を浴びてしまう車輌部隊。会議室でふんぞりかえって、現場を無視したバカげた命令を出す上司って、どこの会社にもいるよね。それでも、「仲間のため」と言って、ヘリパイロットの救助に向かう二人の兵士は涙もの。ラストのフート(エリック・バナ)の言い分は詭弁かも知れないけれど、「そうでも思わなきゃやってられないよ」という現実でもあると思う。この映画が作られてから10年経つが、これを超える戦争映画は観たことがない。[映画館(字幕)] 10点(2007-07-26 23:17:31)(良:1票)

3.  フラガール 汗のにおいまでしてきそうな、蒼井優のダンスに心奪われる。[映画館(邦画)] 9点(2008-06-08 06:19:28)

4.  ブラックブック 相変わらずフルスロットルで展開するバーホーベン節にニヤリ。本作のミューズであるカリス・ファン・ハウテンの演技も素晴らしく、一気に引き込まれた。「生きる」ことへの執着、逞しさ、奔放さが見事に体現されている。彼女の次作に期待。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-29 20:03:47)

5.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 冒頭と終盤の二度にわたり登場する三頭の馬の幻想的なシーンで彼の命が助かったのはただの偶然だが、そこに彼を導いたのはアーサーと息子のファンタジー小説であり、偶然は単なる偶然に終わらず、彼の人生を決定的に変えることになる。死んだはずの彼が殺害を計画したカレンをペテンにかけるラストは痛快だが、それにより彼の弁護士としてのキャリアは終わることだろう。最後まで苦みばしった大人の味が本作の醍醐味であり、はっきりいって「地味」な作品だが、派手なアクションと分かり易いストーリーばかりのハリウッド映画においては貴重な存在。クルーニーをはじめ実力派のキャストの力強い演技が印象的だ。人生は偶然の積み重ねで、そこに自分の判断や意思決定が関わってくる。借金まみれのどん詰まり人生を送り、己のキャリアを嘆いていた主人公も、ようやく本当の自分を歩みだせたわけだ。今日も一日ご苦労様と称えたいラストの「ホッと一息」は、彼のような大人たちに贈る製作者たちからのエールと受け取った。[DVD(吹替)] 7点(2008-10-08 06:05:54)(良:2票)

6.  ブレイド2 前作で敵だったヴァンパイア軍団と組んで死神一族と対決するブレイド。もうその設定だけでノックアウト。惜しむらくは、ドニー・イェンの出番が少なかったこと。もうちょっと活躍させて![映画館(字幕)] 7点(2008-04-01 11:38:54)

7.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 社会派とエンターテイメントを両立させるエドワード・ズウィック監督の手腕は素晴らしく、ディカプリオの演技も堂に入っている。ただ、子供が銃をもつ現実は痛い。たとえ映画と分かっていても。だから何度も観たいとは思わない。[DVD(吹替)] 7点(2007-11-22 09:55:12)

8.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 片脚マシンガンのストリッパーがゾンビ軍団をなぎ倒す!B級趣味丸出しの痛快スプラッター。グロに耐性がないときついが、ゾンビ愛、B級愛のある人には至福の2時間でしょう。マイケル・ビーン(老けた)とバーベキュー屋のオヤジの兄弟愛に+1。主役の男に華がないので-1。ちなみに、噂の(?)フェイク予告編はこちらに入ってましたね。ダニー・トレホ格好良いぞ![映画館(字幕)] 7点(2007-10-01 06:48:37)

9.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 本作にはいろいろな解釈があると思う。暴力の本質、ハリウッドへのアンチテーゼ、既存映画の解体などなど。実際のところ、ハネケ監督がどういうつもりでこの作品を撮ったのかは知らないが、自分は「神」を描いた映画だと思った。別に悪いことをしていなくとも、我々は事故や災害に遭ったり、病気に罹ったり、犯罪に巻き込まれたりする。何故?この映画の二人組は主人公一家に「死に方を選ばせる」とのたまう。何とも悪戯な神様だ。しかも、反撃されれば時間を巻き戻して元通り。改変不可能なシナリオ。それって我々の人生そのものじゃないか。そしてそれを操っているのは「神」。我々はこの二人組に尋常ならざる怒りを覚える。どうしてこんなことを?そしてそれはハネケ監督の怒りでもあるのではないだろうか?このどうにもならない人生という厄介なものに立ち向かうのはかくも無駄なことなのか?ドボンと湖に落とされてジ・エンド。それが現実。神様のクソったれ![DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 20:31:30)

10.  フィッシュストーリー 伊坂幸太郎はもともと『パルプ・フィクション』のようなことを小説でやってきた人なので、彼の作品は非常に映画的だし、実際、原作小説よりも映画化の方が面白いことも少なくない。今回は『アヒルと鴨のコインロッカー』の監督ということで安心して観られた。オチは予想を裏切るほど凄いものではないが、「次はどうなるのか?」という興味を引き立てるには充分に機能している。「フィッシュストーリー(ほら話)」という名の売れないレコードが、いかにして世界を滅亡の危機から救うのか。いくつもの時代と複数の登場人物が交錯し、奇跡の結末へと収束していく様は何とも心地よい。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-17 07:12:28)(良:1票)

11.  BROTHER 《ネタバレ》 LA版『ソナチネ』といった内容だが、アメリカ人にも分かり易く、ダイレクトな暴力描写と兄弟愛(?)が描かれ、よりエンターテインメントな作りになっている。「ファッキン・ジャップくらい分かるよ、バカヤロー」は確かに格好良い(つい真似したくなる台詞)。大好きな寺島進も儲け役。「これが日本のヤクザだ!」と言わんばかりのハラキリや指詰めのシーンは、アメリカ人に向けてのたけしなりのサービスのつもりなのだろう。お前ら、こういうのが見たいんだろ?と。[映画館(邦画)] 6点(2009-08-20 20:31:50)

12.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 じわじわといたぶりながら相手を殺す偏執的なフレディに対し、ジェイソンの何と潔いことよ。一撃必殺で相手に死んだことすら悟らせない。弱々しい子供に戻ったジェイソンをいじめるフレディには本気で腹が立った。「ジェイソンやったれ!」とすっかりジェイソンに肩入れ。ホラーファンは一見の価値あり。[DVD(吹替)] 6点(2009-03-14 10:02:33)

13.  プロヴァンスの贈りもの 《ネタバレ》 何の捻りもないハッピーエンド…そもそもリドリー・スコットが撮るような映画か?相変わらず映像は美しいので、風光明媚なプロヴァンスの景色をバカンス気分で楽しむのは良い。が、金の亡者の敏腕トレーダーが、ちょっといい女と出会ったからって、そんな簡単に今の生活を捨てられるかな~?そこらへんはラストで友人が代弁してくれているのだが、今後が心配です…。ちなみに、いとこの女の子の方が可愛いと思います。[DVD(吹替)] 6点(2008-09-26 05:31:20)

14.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ サトエリのことをちょっと見直した。分かってるじゃん、このコ。永作さんは相変わらずええな~。原作既読です。なかなかうまい映画化だと思う。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-02 22:31:30)

15.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 社会的には復讐や私刑は許されるべきではないと思う。だが、昨今の凶悪事件のニュースを見るにつけ、犯罪者に対する処罰の軽さや被害者へのケアが充分になされていないことに憤りを覚える。エリカの心情は痛いほど分かるし、彼女と同じ立場になって考えてみれば、綺麗事では済まされない現実の厳しさがひしひしと伝わってくる。犯罪者が表層的にしか描かれていないことや、「衝撃のラスト」などに問題はあるが、とにかくジョディ・フォスターの鬼気迫る演技がこの作品の全て。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-26 15:33:07)

16.  ファム・ファタール(2002) 中盤、出所してきた黒人のおっさんが、血まみれのシャツを着たままだったので、物持ちのいい人だな~と感心していたのだが、これって伏線だったのね(たぶん)。ラストのトンデモぶりといい、デ・パルマらしい作品となっております。[映画館(字幕)] 6点(2007-11-04 10:55:52)

17.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 一発芸的な映画だが、シリーズ化されちゃってます(笑)いわゆるスラッシャーホラーの殺人鬼を「死」そのものに置き換えただけなのだが、ピタゴラ装置的に迫り来る「死」はなかなか見応えがある。終盤、列車に衝突しそうになり間一髪助かった不良が、よく見るとおしっこ漏らしてる。誰も見てないかもしれないのに、こういう妙に芸の細かい演出って好き。ラストも後味悪いのに、何故かスカッとする。[DVD(吹替)] 6点(2007-11-01 07:27:27)(良:2票)

18.  ブリスター! 大塚明夫、(声が)渋いな~!この手の映画は結構嫌いではない。実に邦画らしく、またそこからどうにか突き抜けようとしている感じが良い。フィギュアのコレクターのことはよく分からないが、何かひとつのことに執着する気持ちは分かるので、「危ない危ない…」と思いながら観ていました(笑)[地上波(邦画)] 5点(2012-11-17 22:32:40)

19.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 黒幕の正体は序盤ですぐに分かってしまうほど単純なものだが、問題は、ラストにキアヌが黒幕であるフォレスト・ウィテカーを射殺するところ。これまでキアヌは特捜班の切り込み隊長として、ウィテカーの指揮の下、超法規的措置をとってきたわけだが、ウィテカーに弱みを握られていた大物たちにより、今度はウィテカーがその標的となる。もしキアヌがウィテカーを殺さずに逮捕していたら、ウィテカーは洗いざらい暴露するだろうから、全ては思惑通り。結局ボスが代わっただけで、街がクリーンになったわけではない。可哀相なのは何も知らずに巻き込まれた若い警官だろう。黒幕が死んでも何もすっきりしないダークな展開は、『L.A.コンフィデンシャル』のジェームズ・エルロイと『トレーニング・デイ』のデビッド・エアーによるもの。ハードボイルドが好きな人向けの作品で、能天気なポリス・アクションを期待する人には拍子抜けだろう。[DVD(吹替)] 5点(2009-10-16 11:50:45)

20.  ブレイド3 なんだ、このおっさんは。『グラディエーター』に出てきそうなオヤジが「ドラキュラ伯爵」とは…。ブレイドとの肉弾戦がメインだからと言って、こんなおっさんもってくるな![映画館(字幕)] 5点(2008-04-01 11:42:35)

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