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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 評価が難しい映画は観た直後の点数を。[DVD(邦画)] 6点(2013-07-16 23:22:47)

2.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 ニクソンが「過ちを認めた」という点のカタルシスがこの映画の80%くらいを占めるが、いまひとつコルソンに関係する証言が分かりにくい。事実に忠実に再現しているのだろうが、エンタメとしてそれまでは素晴らしかったのに、途中から追求というよりは、ニクソンのセンチメンタルな部分が強調されてしまった。うーん。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-13 21:02:01)

3.  プチ・ニコラ 素晴らしい。こういう毒のない幸せな映画もたまには良いもんだ。とはいえそれだけの満足を与えるだけに平凡な作品ではありえない。オープニングのポップさはそのままに、実は巧みな脚本、構成であるし、子供たちは勿論、オトナたちののキャラクターもそれぞれ立っている。10人近くを見事に独立させ、役割をもたらすのはそう容易なことではないし、くすりとさせる王道のコメディ要素もいっぱいだ。いやな気持ちになるシーンが一つもなく、いい意味で気を抜いてほっこりとした気分になれる。逆にここまで徹底的に毒を抜けるのは画としてもストーリーとしても困難だろう。監督の力量が問われる難しい作品だったと思うが、見事である。個人的にはいつも食べている小太りの少年が面白すぎて好きだ。美しいフランス語の響きと共にどうぞ。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-21 19:21:49)(良:1票)

4.  ブラッド・ワーク ダーティハリー6と呼んでもいいが、監督メインになってから、彼の生命に対する謙抑的な姿勢が目立っていたのに、ここで「ダーティーハリーのような」という形容詞がつくということは、逆にこの作品は2000年以降のイーストウッドにとっては特異なものなのかもしれない。オープニングの大俯瞰や、相変わらずの十字架のモチーフはイーストウッド節。質としてはまぁまぁ。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-31 01:02:27)

5.  ブロークン・フラワーズ 暖かい目線を感じたのが意外でした。もっとシャープな感じだと思ったのですが、ほのぼの。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 23:30:29)

6.  プール(2009) 《ネタバレ》 主題は「母親探し」である。あるいは母性ともいうべきか。さよは母親に日本に置き去りにされ、ずっと母性を求めてきた。ビーにも母親は居らず、面会に行った人は別人であった。それぞれの母性を取り戻そうとするストーリー。そう解釈するのが素直だが、実際この映画で母性を取り戻すことは無い。「ごめんなさい。私が悪かった」といって抱きしめるわけではなく、母親はあっけらかんと「その時そうしたかったんだからしょうがないじゃない」と言い放つ。さよがそれに納得していないのは明らかである。ではどのようにこの物語を解するか。思うに、それがプールの役割である。タイトルにまでなっておきながらその本来の用途では一切使われない奇妙なそれは、実は母性の象徴ではないだろうか。実際にさよが上手くコミュニケーションをとり、心を通じ合わせているのはプールサイドでの会話が多い。さよはプールサイド、母親の側で成長した。今まで喪失していた時間を取り戻すかのように。そしてさよが十分に成長し、「親離れ」した時に、旅も終わり、帰途に着くことになるのである。故に舞台を日本ではないどこかにする必要があった。このように考えたが、もたいまさこの存在はまだ謎。二回目に考えよう。この映画はほのぼのとしているようでどこか作為的、人為的で、そこが決定的にかもめ食堂などとは違う。そしてそういう意味でなかなか面白かった。[DVD(邦画)] 7点(2010-09-25 13:55:40)(良:1票)

7.  ブラック・ダリア 《ネタバレ》 ここで言われているほどストーリーや人物関係がわかりにくいとは思いませんでした。ちゃんと観て、素直に追っていけばそれ程でもないです。自分がこういうミステリやサスペンスが好きだからなのかもしれないけど。 まぁパッとしないってのは確かに分かりますね。サスペンスは最後に分かりやすさをどうしても求めてしまうので、なんで最後にマデリンを殺さなければならなかったのか、とかジョージイ結局どうなったの、とか何だかんだケイとくっつけるの?とか色々腑に落ちないところがマイナスなのかな。映像はすごく綺麗です。[DVD(字幕)] 6点(2010-02-16 11:18:06)《改行有》

8.  プラダを着た悪魔 思い出の映画です。メリル・ストリープとアン・ハサウェイが良い。基本はサクセス・ストーリーなんだけど、ファッションがいろいろ見れて映像でも楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 00:27:47)

9.  ブエノスアイレスの夜 《ネタバレ》  んー。ストーリーが唐突過ぎます。この映画が現代のオイディプス王であることは間違いないし、制作者もそれを意図しているんだろうけど、父殺しがあまりに無理矢理。殺す理由が全くないにも関わらず息子は銃を抜き取って普通に撃ってる。モノのはずみでもなんでもない。  母親の件も何がなんだかわからないけど、持って行き方は上手い気がする。妹がとにかくウザい存在で、出しゃばりすぎで邪魔。進行役としての役割を彼女に担わせすぎでした。もうちょっと上手に展開して欲しかった。ただその妹、母親やあの医者の立ち位置もよく分からなくて、結局ぼんやりしたことしか把握できませんでした。  オイディプス王では、息子は自ら目を潰しますが、この映画には幽かに希望が見えるような気がします。  でもつまんない。伝わらない。官能小説をドア越しに読むっていうアイディアは素晴らしいんだけど…。[DVD(字幕)] 4点(2009-06-21 22:23:12)《改行有》

10.  ブラウン・バニー 《ネタバレ》  あのギャロの映画ということでかなり期待してしまいましたが、ギャロの相当のナルシストぶりと、いわゆる「コントロールフリーク」ぶりが全面に押し出される結果となってしまいました。  誰か意見する人は居なかったのかと思うくらい平板なストーリーに、何の演出もない映像。ちょっときつかったなぁ。基本的にはアメリカを放浪してるんだけど、ロードームービーと呼ぶのは厳しい。  そんでベッドシーンになるんだけど、セックスはしない。まぁここが衝撃のラストとかいわれるゆえんなんだろうけど、セックスシーンじゃなくてフェラチオなんだよね。ギャロの狙いというか、男の身勝手さを演出するには確かに一番良い方法だったかもしれません。そういう意味ではとても象徴的であるしショッキングであるし、インパクトはあります。  何しろギャロは一方的にフェラさせながら、彼女に「誰かと寝たんだろ」と責めまくります。普通に怒ってます。でもフェラさせてんだよね。そこのミスマッチが妙に印象的です。  結局クロエの口の中に出して、その後どうなるかなーと思ったら、ギャロはベッドに寝ころんで「お前は売女だ、アバズレだ。お前なんかとはもう会わない」と罵ります。  このまさかの展開。愛を取り戻したんじゃないのかよ、と誰もがつっこむ所です。さらにデイジー役のクロエから、その時の真相が明かされます。  レイプされてたのをギャロは目撃したが、逃げ出した。その後デイジーはオーバードーズで死亡。ギャロのへなちょこぶりをつきつけられてしまいます。ギャロっていうかバド・クレイね。  情けなさとへなちょこぶりが全面に押し出されてこの映画は終わります。  この映画はギャロの男性観を表しているんだろうか?  でもフェラチオシーンっていうのはすごい。アイディアはすごく良かったと思います。シンボリックで、しかもインパクトがあって。だからあのシーンはいいと思うんだけど、そこまでがなぁ。そのシーンに5点。[DVD(字幕)] 5点(2009-06-21 22:20:16)《改行有》

11.  ブラッド・ダイヤモンド まぁ普通ですね。途中まではすごく良かったのにラストになって急激にしらけました。お涙ちょうだいはきつい。戦闘シーンはさすがに迫力があったし、ディカプリオも渋くて良かった。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-04 13:38:59)

12.  ブロークバック・マウンテン 愛というものをちょっと違う角度から描いてみました、という作品。設定や音楽など全体的なバランスがこの作品を傑作たらしめています。アン・リー監督賞も納得。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-26 01:55:49)

13.  武士の一分 全然つまらない。いいところが見当たらないです。二時間ドラマの時代劇。[DVD(字幕)] 4点(2008-01-18 23:16:38)

14.  フラガール 《ネタバレ》 とてもあっさりとしていて、泣き所もあり、良質の映画だと思います。しかしやはり既出路線の感が否めないのは仕方ないのでしょうか。題材によるところがとても大きいと思います。松雪泰子、蒼井優、豊川悦司、富司純子が素晴らしかったです。ヤシの木のくだりは必要だったのかな? あくまで軽く表面をなでる程度にストーリーは進むので、炭坑とかの部分に深みを感じませんでした。そこがマイナスですが、全体としては良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 17:45:41)

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