|
1. プラネット・テラー in グラインドハウス
《ネタバレ》 徹底的に下品でエロでグロテスクでしたね。
これがロドリゲスなんでしょうか。。。
子供が人形の洋服を脱がしたり、人形をバラバラにして遊んだりと「幼稚的な残酷さ」に満ちていたと感じたのは俺だけかな?
でもそれが徹底されて真面目に作ってるのがロドリゲスとタンティーノなんでしょうね。
しかしCGをフル活用しフィルム効果も面白い。
なんでゾンビになるのか?とかゾンビって死なないんじゃないの?とかの疑問を語るのは野暮なんでしょう。
ダニー・トレホ主演の「フェイク」映画の予告編が異様に面白かった。
それ含めてこの評価です。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-27 19:39:43)《改行有》
2. フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石
《ネタバレ》 主演、マシュー・マコノヒーの魅力がたっぷり味わえる冒険映画。
近作の「サハラ」と比較されることも多くなるだろうけども、こちらの作品のほうがストーリーも無理がなく脇を固める俳優陣も安定していると思う。
最初からハッピーエンドで終わることが想像できるだけに、そこい行き着くまでいかに見せるかがポイント。その点、この作品は十分に工夫されていて魅せてくれる。
綺麗な海と夫婦仲、親子愛、男同士の友情などなどヒューマンストーリーもしっかりあって退屈はしません。
こういった作品を見るとマシューの日本での評価が不当に低いのではと思えるのです。[映画館(字幕)] 7点(2008-06-02 09:01:12)《改行有》
|