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プロフィール |
コメント数 |
35 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
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1. プレデター
《ネタバレ》 クラシック。プレデターが他のクリーチャーと異なる最大の点は、文明を持つ、ということであろう。文明が限界まで到達すると、「狩り」という原始的な欲求に立ちかえる、という設定がすばらしいではないか。エイリアンが人間を根絶やしにするまで攻撃・繁殖をやめない点で純粋にあい入れない「反・人間」「反・社会」の存在であるのに対して、プレデターは儀礼的に異文明・異種を殺戮・収集するが、それはあくまで儀礼的な振る舞いであって、逆に言えば、狩る側・狩られる側として本質的に「共生共存」が可能な存在なのである。後に『AVP』でエイリアンによる通過儀礼が描かれるが、監督の談によれば、異星にハントに単身やってくるプレデターはまだそういった成人にすら満たない“子ども”のプレデターでしかない(ならば最後意外にあっけないのも合点がいく)。SFの魅力に尽きない作品である。
[DVD(吹替)] 10点(2008-02-09 16:09:48)《改行有》
2. プロヴァンスの贈りもの
《ネタバレ》 デートムービーとしては上出来。最後にバリバリの証券マンとして戻るか、プロヴァンスに残って恋人との時間を選ぶか、そこで後者を選ぶところに現実でのありえなさがあるが、そうでなければ恋愛物語が寄って立つ瀬はない。コメディの部分でも結構たのしめてしまったのだが。
すごものぞろいの役者も変に気負ってなく、ひじょーに安心して観れた。こういう映画をちょくちょくやってくれると素直にうれしい。もうちょっと配給がんばれ。[映画館(字幕)] 6点(2007-11-16 01:20:24)《改行有》
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