みんなのシネマレビュー |
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1. ブラック・スワン 《ネタバレ》 怖い怖い。ウィノナ・ライダーのキチガイっぷり、主人公の足が鳥っぽく曲がるシーンまでの畳み掛けで緊張感をピークに持っていきながらの黒鳥への変身は圧巻の一言。まぁなんだかんだ一人エッチがバレそうになるシーンに一番ハラハラしたんですけどね。。。[映画館(字幕)] 7点(2011-09-18 00:17:56)(笑:2票) 2. ファイト・クラブ 《ネタバレ》 「漢の映画」って感じではない。もっと無機質な作品。んでもってフィンチャーの遊びを思う存分楽しむ作品です。この人のセンス大好き。ガイ・リッチーのようにあざと過ぎない(あれはあれで良いのだけど)センスあるお上品な遊びに翻弄されました。特にオープニングは衝撃的にかっこ良かった。監督だけでなく登場人物たちも絶好調。マーラやボブも良いけど、タイラーことブラッド・ピット様の輝きは凄まじい。これはマイベストムービーの一つ。[映画館(字幕)] 10点(2010-09-18 11:28:41) 3. ファンボーイズ 《ネタバレ》 ドタバタ青春ものにちょっぴり切ない要素が混ざるってのはやはり良いもんだな~。主人公の境遇が自分と被ってしまった。本当に大切なものや熱中したものってのは、振り返って恥ずかしく感じるものでも簡単に消えてしまうわけないんだよね。久々に旧友達に会いたくなりましたとさ。トレッキーとのバトルは必見ですよ。笑[DVD(吹替)] 8点(2010-06-08 00:43:14) 4. フェイク 《ネタバレ》 どアップの表情のみでの演技において、ここまでの深みを持たせる事が出来るのはやはりパチーノしかいない。またもう一人レフティという愛すべきキャラが僕のお気に入りに加わりました。 あ、アン・ヘッシュもエロいです(笑)[DVD(字幕)] 7点(2010-02-13 14:22:43)《改行有》 5. プラトーン 《ネタバレ》 これは確かに心を抉られる。敵と戦うだけが戦争じゃなくて、こういう内部での対立って単純に絶対有り得ること。それを何の力も持たない一新兵の視点から描いてて前半はとても良かった。特に村のシーンなんかはキツい。目の前にある物何もかもが疑わしい状況が再現されてて迫力があったと思う。エリアスが殺されるまではかなり良し。どっちかって言うと主人公が新兵で発言権が無かった頃の息苦しさの方がリアルだったかな。 戦争映画の中では一番良い。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-21 23:13:44)《改行有》 6. ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン 《ネタバレ》 シャツはだけすぎの女警官とかチャールトン・ヘストンの最期だとか途中までの軽くて胡散臭いノリはものすごい好みだったんだけど、集中力もたなかったなぁ。なんか惜しい気がする。[地上波(吹替)] 5点(2008-12-06 00:56:47) 7. プレデター 《ネタバレ》 初めのうちはテンポ良く進んでくんだけれども後半はちょっと話が停滞しちゃった様な気がする。 意外と序盤の対ゲリラに萌えてしまった。とにかく破壊というスタイルがこの頃の作品という感じで○。あれは人質も殺しかねない。[地上波(吹替)] 5点(2008-11-24 01:13:10)《改行有》 8. ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 映像の説得力は100点満点。それ以外は心に突き刺さるものを感じられなかった。当時、監督が「答えはあえて提示しない」なんて言っていたけれども、言うほど投げっぱなしでもなく中途半端な印象。[映画館(字幕)] 6点(2008-09-27 04:40:07) 9. フィフス・エレメント 《ネタバレ》 この未来描写はモロ好み。「ちょっとイッちゃってる未来」を細部にまでこだわって表現してました。お話も結構良い感じ。でもところどころに見え隠れするヨーロッパ臭さというか、ベッソンのインディ魂みたいな辛気臭さが邪魔になってるような、普通のハリウッド映画とは一線を画す良いスパイスになっているようなよくわかんない作品。 とりあえずブルース・ウィリスの金髪は「ジャッカル」同様キツいものがある。[地上波(吹替)] 6点(2008-09-27 04:31:28)《改行有》 10. プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 オープニング超カッコいい。これは誰でも憧れちゃうでしょ。 でもこれファッション以外はフツーのお話。それが逆に見やすくてよかったかな。それにしてもあの遊び人の顔やたらむかつくぅぅ[映画館(字幕)] 5点(2008-09-16 21:35:04)《改行有》 11. フェイス/オフ 《ネタバレ》 懐かしい。久々に観ました。まずこれが10年前ってことに驚きですね。作品はというと、ジョン・ウーが最高にノッてます。並みのアクション映画なら確実にクライマックスであろう場面を冒頭から披露。二人ともうまいですし。作品全体を通して突っ込みどころはもちろん満載なのですが、突っ込むだけ野暮でしょう。そんな人は改めて「ボーン」シリーズでもレンタルしていただければよろしい。アクション映画はこうでなくちゃ!!と思わせてくれる、サービス精神満載のジョン・ウー印作品です。[地上波(吹替)] 8点(2008-03-07 00:59:48) 12. フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 しごきのシーンは噂通り激しいです。ただ何となく現実感が無いというか、この監督の作品は無機質なイメージがあるので強く迫ってくるものは特に無かったです。裏目に出ている様に思います。後半は普通の戦争映画。足元を移動するカメラワークはカッコよかった。エンディングもカッコいい。ただ悲惨だと思わないし、戦争映画として考えさせるものを提示するわけでなく、インパクトは薄いと思います。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-23 12:39:07)
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