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1. ファイブスター物語
20年前からのF.S.S好きなので文句ないです。
作品は原作の1巻部分にあたる物語を映画化しています。当時は「宇宙皇子」との同時上映でした。
原作を観てない人でも物語としてはおさまりよくまとまっていると思います。
ただし、用語や世界観や重要なシーンが解説なく散りばめられているので、?な部分も多いでしょうね。
ファティマって結局何?とか。
「まだ見ぬコーラスのち」って言われても「地?」「血?」「まだ見ぬって?」とかね。
緻密な設定好きは、原作読むとはまりますよ。
今だったらもっと凄い演出とかできるかも知れないですね。コーラス編か、アウクソー編か、クリスティンVのあたりまた映画化してくれないかな。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2011-05-04 01:11:17)《改行有》
2. プラダを着た悪魔
《ネタバレ》 アン・ハサウェイはもちろん美人なんだけど、ほんと最初芋っぽく見えるあたり、演出がうまい。
メリルストリープのボス・ミランダの悪女ぶり、剛腕ぶりの演技もうまかったです。
アン・ハサウェイ演じるアンドレアの揺れ動く気持ちも良かったし、
何といっても「ボスのようになるか、別の人生を選ぶか」の最後の選択と、
決別後のミランダが示す友情、ここが見ていて気持ち良かった。
実際には、ミラー紙のジャーナリストになっても、一流のジャーナリストになろうと思ったら「仕事を取るか、彼(家庭)を取るか」の命題はつきまとうだろうとは思ったけど。
まぁ今後の細かいことは抜きにして、とても面白い作品でした。[DVD(字幕)] 8点(2010-04-15 00:52:19)(良:1票) 《改行有》
3. ブロークバック・マウンテン
《ネタバレ》 ブロークバックマウンテンで、「ひゃー」と思ったシーンが、山の中でテントで二人がはじめて一つになったシーンと、4年ぶりに会って家の裏でキスし合ってるところを奥さんに見られたシーン。
見終わって冷静になると、男同士というところを除けば単なる不倫関係の物語では?と考えてしまいました。
さらに冷静になって考えると、やはり同性愛だからこそ、成立する「ひゃー」が存在するわけであって、ソウルメイトが同性に存在してしまったからこそ成立するドラマなのだな、とあらためて納得しました。
自分自身は男であるし女の人の方が好きだけど、魂レベルで、好きあったのが同性だったらそれはそれでいいんじゃないかな、と思います。
ただし、その道には偏見やら何やらがあって、イバラの道なんだろうなと思いますが、魂レベルで引きあう人を見つけることができることの方が幸せなんだろうなと感じました。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 00:42:32)《改行有》
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