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1. 舟を編む
《ネタバレ》 鑑賞目的は、「きれいなオダジョー」。CMで見た髭のないオダギリジョーの姿につられ、きゃんきゃん尻尾を振って本日鑑賞してまいりました。眼福、眼福。(やっぱり、あれですかね、95年当時のヘアスタイルはヅラですよね?男性陣のズボンの太さといい、池脇ちいちゃんのお化粧といい、絶妙なダサさ加減でした)。そんな目的ではありましたが、まじめ君とかぐやさんのシーンにかなりやられました。恋人と別れの電話の後、黙々と包丁を研ぐかぐやさんの背中。振り向いた彼女は、こっちまで泣いてしまいそうな切ない表情でした。まじめ君は、不器用なりにも、かぐやさんを元気づけようと一生懸命話し続け、そんな彼のまじめな優しさに、ふっと何かがほぐれたような表情に変わる・・・。宮﨑あおいという女優さんの底力を感じるシーンでした。あとは、告白のシーン。OKもらってるのに、「え~、え?え~・・・」と言い続けるまじめ君に、しばらく笑いが止まりませんでした。年月が経ち、いつも体が斜めで挙動不審気味だったまじめ君が、大人の風格あるまじめ主任に変貌していました。きっと、かぐやさんに思いを伝えられたことが自信につながり、丁寧な手順でいつもおいしいご飯を用意してくれる彼女の理解と支えがあって、辞書作りという気の遠くなるような仕事を積み重ねる過程が、まじめ君を大人の男に成長させたんだろうなあと思いました。あ~、いい映画でした。
余談ですが、先日の「王様のブランチ」で、西岡さんが新入りちゃんに「面白い顔だね」というセリフは、台本にないアドリブだったと話してました。そしてオダジョーは、「正統派のきれいな顔より、面白い顔が好みなんです。」とも言ってました。でも、嫁の香椎由宇さんはどう見ても正統派の美人さんですよね。フンだ。[映画館(邦画)] 7点(2013-04-17 15:45:10)(良:1票) 《改行有》
2. ブルース・オールマイティ
《ネタバレ》 ライバルキャスターを、放送本番中にどうにかしちゃうシーン。観ている最中は、ハラハラ感の方が強くて笑えなかったのですが、鑑賞後数日間にわたり思い出し笑いの嵐で、思い出し笑いで泣くほど笑ったのは生まれて初めてでした。傍から見たら、私自身が完全にあの彼のようにおかしな状態。家の中でよかった・・。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-20 12:03:14)
3. フロム・ダスク・ティル・ドーン
ホラーって書いてありますが、怖がりの私でも、夜中に一人で見られました。[DVD(字幕)] 6点(2010-08-12 13:21:29)(良:1票)
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