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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ブロンソン 《ネタバレ》 何がしたかったんだよう? 何がいけなかったんだよう? 誰にどうして欲しかったんだよう? サッパリわけ分かりません。「そうか、この人は素っ裸であそこ丸出しで、制服警官数名と殴り合って傷めつけられるのが喜びなんだね」としか考えようがありませんでした。チャールズ・ブロンソンが気の毒です。[DVD(字幕)] 2点(2014-08-05 18:15:56)

2.  ふたりにクギづけ 《ネタバレ》 結合双生児の人生について深く考えたことがなかったのですが、コメディながら「そうか!」と気づかされることが多々ありました。けっこう微笑ましいシーンや笑えるシーンがあって良かったです。メリルのシーンは意外と少なく、ラストも唐突に再登場ですが、シェールのやな女ぶりの演技がいっぱい見れます。物語のオチとして特別な感じはないですが、結合双生児の生き方というものについて初めて考えるきっかけを与えられた点でとても貴重に感じました。エンドロールが始まっても鑑賞をストップしないで見てもらいたいです。僕はエンドロールに一番感動しました。[DVD(吹替)] 6点(2012-12-20 03:50:18)

3.  プラダを着た悪魔 面白そうな気がしてレンタルしてみたら、全くつまらなかったです。内容をまるで思い出せないほど、何にも印象に残ってないです。平均点にびっくり。[DVD(吹替)] 1点(2012-03-28 19:06:51)

4.  フード・インク 《ネタバレ》 一握りの大金持ちだけが健康な食事にありつけ、他の人々は購買可能な有害食品で命をつなぎつつ毎日体内に有毒物質を蓄積していく・・・そんな近未来SF風の世界観を想像してみたことのある人は、きっと僕以外にもたくさんいると思う。そういう世界は想像するよりはるかに早く近づいているのではと思うこともある。この映画を観て、それはもう既に始まっているのだと感じた。スーパーで豆腐や納豆を買うとき「昔騒がれた遺伝子組み換え大豆のことは今どうなっているんだろう? あれから特に何の話も聞かない」と、よく思う。この映画はジャーナリズムがやらなければならないことを、きちんとやってくれていると思った。本当はこうした話題が日常のテレビの中であるべきだと思う。突然話題が変わるようでなんだけど、生物の遺伝子は多様性があって、そのおかげで危機的環境異変があっても特定の遺伝形質が生き延びられたりして種が保存し続けられるという。もし多様性が失われ1つの形質だけで栄えていくと、そいつらは危機的状況を受けたときに全滅することになる。そのことを考えると、食品の遺伝子そのものの問題ももちろんだけど、たった一企業が世界の食品生産を牛耳るという状況は極めてデンジャー。そういう状況を手助けしてしまう政治は悪政だと思う。しかも、そういうシステムによって蝕まれているのは健康だけではなく、労働環境も自然環境も精神衛生も破壊しているということに、この映画は気づかせてくれた。マイケル・ムーアのトリックスター的な悪ふざけや問題提起して投げっぱなしなのに比べて、非常に良質に感じたのは「健全なよい食品を要求してくれればアイディアを尽くして必ず届ける」と誓う一農夫の心を映してくれたラストカットと「システムを変えるチャンスが1日に3回ある」と具体的な行動案を示してくれたところ。そういえば『買ってはいけない』という本が話題になったことがあるけど、その本の情報にも問題が多々あったとか・・・この映画はどうなんだろう? と考え出すと真実はややこしいかもしれないけど、少なくとも自分が買うものに意識を向けることは大事だと思う。体調や気分が優れないなーと感じるとき、それは意外と日々の食べ物の影響だったりしないか、まじめに気になる。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-31 00:46:02)(良:1票)

5.  フライトプラン アラブ人に謝らないから、感想書く気もしないほど。あらゆる面がいい加減な話でした。どうにでもなれば。[映画館(字幕)] 3点(2010-06-16 00:40:51)

6.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 何の理由もなく人を殺すほど殴る蹴るの暴行を加える人間が、この世に何%くらいいて、そういう人間に出くわして生命の問題に追い込まれる確率はどの程度だろうか? さらに、そんな出来事のあとに、またしても銃殺事件の現場に居合わせてしまう確率って、どんなものだろう? そういうことを考えてしまって、物語の導入部ではイマイチ入り込めませんでした。「おっ!」と気持ちが引きつけられたのは、ジョディーが警察官に「正義の味方なんでしょう。でも守ってくれないのよね」と言ってから。警察って、人間性ボンクラだし威張りたがりで怠慢で役に立たないから、このセリフで共感! 大方ジョディーに味方する気持ちで観られたけど、警察側の話だけを鵜呑みにして密輸犯に制裁を加えるシーンだけは彼女の暴走に感じて怖かった。相手が最初にバールで襲って来たから許せたけど、リアルだったらあんなふうにはならないだろうなと思う。しっぽをつかませずに悪事を繰り返す人間は、あんな簡単にワルの面を表にしないだろう。ラスベガスから少女を乗せてきた運転手も、あんな簡単にひき殺そうと考えるかな~? そういうところが、ジョディーの「殺し」を正当化するためのお膳立てのようで冷めてしまう。ラストは好きです。実際にことが起きるまでな~んにもしないで、ことが起きたあとに威張って混ぜくり回す警察より、よっぽど良しです。でも、とってつけたようなラストのナレーションはいらん。[DVD(吹替)] 5点(2010-05-31 03:50:45)

7.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 異星に出かけてそこの住人が地球と同じ言語を喋ったらビックリな時代になったので、パラレルワールドみたいにしちゃいました。有名すぎるオチは旧作の新しいパッケージに堂々と印刷されるほど「今さら」なので、自由の女神はやめてリンカーンにしました。別の星じゃなくパラレルワールドだから「ここは地球だったのかー!」というわけにいかないので、戻ってきたらリンカーンの顔がお猿ということにしました。はいはい、わかりました。それは良いとしましょう(全く良くないが)。しかし、ドラマが全く面白くないんです。「リメイクではなく、リイマジネーション」なんて言い訳は、オリジナル越えるドラマ作って言いなさい! なぜ作った? しかもなぜティム・バートン?  オリジナルで猿に捕らえられるシーンは、本作の猿支配の世界に戻った主人公こそがようやく同程度の心境と思う。だから本作はラストまでをオリジナルの猿登場までの時間に短縮し、ラストは「ニューヨーク1997」みたいに隔離されたマンハッタンあたりに逃げ延びた主人公が、冒頭で見失ったチンパンジーとやっと遭遇しスゴい秘密をコクられるといんじゃない? 「バァ~カ!」とか言われて(笑)[映画館(字幕)] 0点(2010-01-09 18:02:16)

8.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 好きか嫌いかと聞かれれば、好きと答える。けれど、どうも表現者たちの意図(姿勢)に疑問が残る。僕は生まれつきの障害を持ってます。成人後に事故で負った障害もあります。だから、この映画に出てくるキャラたちの構成をみると「障害」はキーワードなはずと思えます。ニモは生まれつき片ヒレ小さいという障害があるし、ドリーは記憶障害だし、ギルは傷だらけの体だし・・・障害ではないけれど生まれつきのサガに抵抗しようとがんばるサメの存在も。そこまで障害を持つものにこだわったのに、キャラがそうでなければならない理由が伝わってこない。「障害者でも立派に普通に社会の参加者」ってだけ? ニモは誰からも「なんで片方のヒレが小さいの?」とか気にされないし、それが原因で悩んだり傷ついたりな出来事は起きない。ギルもあれだけの傷を負ったら凄く後ろ向きな部分だってあるはずなのに感じさせない。障害を持った者やその保護者に何か勇気や解放を与えてくれると期待したけど、そんなものはドリーのキャラ以外に特別ないし、結局はそれに触れないことで「気にしてるのは自分だけで、他人は何とも思ってないよ」ってこと? 障害者の親を含めて結局「心配し過ぎ、がんばることを諦めなければ、なるようになるよ」ってこと? でも、あれだけわざわざ表舞台に引っ張りだしておいて、意志は買うけど、ちょっとお気楽すぎでいい加減じゃないかなって気もします。下手な上から目線のエール贈られても気分悪いけど、欲張り過ぎ。イソギンチャクに住むクマノミが主人公なら、一点「共生」テーマに集中すればいいのに、それでも「仲間が一体になれば」という安直さは気分悪し。点数は美術に対して。[映画館(吹替)] 6点(2009-12-18 18:57:11)

9.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 以前、この映画の元となった授業のドキュメンタリーを見ていたので、興味があってDVD借りました。たくさんの映画を見てきたし、歳もとったし、ちょっとやそっとじゃ感動しなくなっていたはずなのに、涙腺全開でした。こんなふうになったのはこの映画が初めてです。泣けたのは、子供たちの真剣さです。全く興味関心のなかった妻夫木さんの演技も自然だったし、最後の決意表明のとき頬が震えるのも感心しちゃいました。ただ、二度目見た時はなぜかまるで泣けませんでした。「なんかちがうような~?」という気がして。確かに生き物の肉を食って生きているわけですが、やり始めた以上の責任のこともありますが、それと「情」の問題を同じ天秤で量っている気がします。たとえば「ロボットに感情があっても、結局はただの機械なのか?」というのと同じ。山でひょっこり出くわした鹿やイノシシを撃ち殺して食べたり、特別な情もなく何十頭もの牛や豚を飼育して出荷することと、この問題を一緒にしてしまっていいのだろうか? ニュースで知らない誰かが殺されて「他人事」で「ひどい事件だね」と呟くことと、身内が同じ目に遭うことは違う。そこに人間が持つ「情」の重さがあるし、それがあるからこそ友達が出来たり、身分や人種や信条を越えて分かり合える出来事があったりするのじゃないだろうか? たとえば大昔、闘技場で猛獣と殺し合わせる為に奴隷(人間)を養うという(神様に捧げるという大義名分付きの)話だったら、それでも最後の決断は???・・・と考えたりできたのだし、この映画は「正しい意見も間違った意見もない」と多くの考えを引き出していく大きさがあったわけだから、初見の感動をそのままに10点です。子供が魚を残さず食べるようになったと語るピエール瀧さんのシーンが我が子にも伝わっていたら良いなと思います。[DVD(邦画)] 10点(2009-08-07 22:58:56)(良:1票)

10.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 ラストで言われなくても、何でもコピーマシンが出てきた時に「騙された」と悟りました。あんなマシーンを手に入れたら、セコい復讐など忘れてお金とかたくさんコピーしちゃう。それでも復讐したいなら、自分をコピーするより敵をコピーして生活めちゃくちゃにした方が良くないですか? こんなSFネタを堂々と繰り出して、マジシャン同士のスケール小さなお話に終始。阿呆らしすぎ。こんなのが堂々と公開されるのなら「セロは実は宇宙人なのだ!」みたいな話を真面目に作った映画を見た方が面白そう。 アンディ・サーキスはゲイリー・シニーズとどこか似てる気がした。[DVD(字幕)] 2点(2009-07-01 17:54:25)(笑:2票)

11.  ブラックサイト 《ネタバレ》 映画を観ている自分が共犯者のような気分。犯人の動機が見えてから感心したし面白くなると思ったのに、ダイアンレインがハッキングされた車に確認不十分で乗っちゃって簡単にハントされ興ざめ。それでも、どうやって危機を脱するのか見守っていたら・・・あまりにもあっけない幕切れ。その分、何か気の利いたエピローグでもあるのだろうと画面を見ていたらエンドロール・・・ポカンと口を開けてしばらく固まってしまいました。「え? 終わり?」と困惑した映画はこれが初めてと思います。犯罪動機にけっこう引き込まれたので、こういう映画を見ることを選択した自分にグサッと突きつけてくるような何かを期待してしまった。この題材はもっと心に訴えかけるシナリオと演出で、数倍良い作品に出来るはず。[DVD(吹替)] 3点(2008-12-28 01:45:38)

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