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1. Fukushima 50
《ネタバレ》 観ていて涙が止まらなかった。 過剰な演出もあると思うが、やっぱり感動と涙でいっぱいの作品です。 個人的には、火野正平・泉谷しげる・小野了あたりのハゲ男優がいい味を出していると思う。 ダンカンの過剰な福島訛りは、ちょっとウザイ感じだったが、火野正平のボソボソの訛りは上手いわ~。[映画館(邦画)] 7点(2020-03-14 17:41:24)
2. フォードvsフェラーリ
遅ればせながら、「フォードvsフェラーリ」を観て来ました。
これって、ただのフォード礼賛のヤラセ映画なのかな?
史実に基づいていて、なかなかおもしろかったです。
確かに、GT40ってクルマは美しくて魅力的で個人的に大好きなクルマです。
出来れば、GT40の設計段階からのクルマ造りを見たかったですねえ。
で、映画ですが、思ったほど迫力・臨場感が無かったですねえ。
この映像(レースシーン)をみてスゴイという人は、S・マックイーンの「栄光のル・マン」をみて欲しいです。
初めて劇場のスクリーンでこの映画を観たときは(リバイバル上映でしたが)ドキュメンタリーさながらの荒い映像にうっとりしました。
私は、「栄光のル・マン」の方がはるかに迫力があったように思いました。
とりあえず、シェルビーやマイルズに関しての情報を確認してみようと思います。[映画館(字幕)] 6点(2020-02-09 10:43:12)《改行有》
3. フューリー(2014)
見ごたえはあったのですが、どうも今ひとつ楽しめませんでした。 話が粗く、それでいて無駄なシーンが多く、上映時間が長過ぎます。 編集次第で90分程度にまとめられますよ。 話は、歴戦の戦車部隊の勇者たちの中に、経験の無い新人が加入し、育っていくだけで、よくあるパターンのストーリーです。 やっぱり戦車モノなら、C・イーストウッドの「戦略大作戦」が傑作ですね。[映画館(字幕)] 6点(2014-12-01 20:46:01)
4. フライト
《ネタバレ》 見終わって感じたのが、これは賛否の分かれる映画だなあ。 予告編で見られるようなアクション映画を期待していたら、とんでもない人間ドラマ、社会ドラマへと展開。 D・ワシントンの演技は見事で、アル中ぶりに見入り、そしてイライラしてしまいます。 そして、終盤の公聴会から息子との会話にいたるまでの顔の変化の演出は、名演出家と名俳優のなせる技ですね。 しかしながら、私の脳裏に焼き付いてしまったのは、序盤の機内のパニックシーンで、気を失ったCAの足首が棚のフタに挟まるシーンでした。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-02 17:43:59)(笑:1票)
5. ブラック・サンデー
素晴らしい。 傑作です。 でも、今見ると、やっぱり古臭さは否めません。 畳み掛けるようなカット割りや、ドキュメンタリータッチの進行具合でグイグイ引き付けますねえ。 正直なところ、最後のロバート・ショーの活劇ぶりには、ちょっとがっかりです。 ロバート・ショーはアクションよりもシブイ演技のほうが似合いますわ。[映画館(字幕)] 8点(2012-09-19 22:04:42)
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