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プロフィール
コメント数 246
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  フラガール タイトル的に「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」とかその類だろうな、と思って視聴しましたが、視点が違う。 主役である少年少女視点で描く青春物語、ではなく、周囲の状況込み込みで描く大人の世界の中に存在するフラガールという存在、という感じ。 東北の田舎町、鉱山業で生計を立てる人々、しかし鉱山が閉鎖されるという。鉱山が閉鎖された後に建てられるのが、全く異色のハワイアンセンター。 祖父の代から引き継いできた誇りある仕事を手放せと言われてはいそうですかと受け入れられない人、地元の連帯感がある中で生きるために考え方を変える人、今の在り方を守ろうとする人、東京から来た地元の事情を知らないチャラい女を受け入れられない人、肌の露出や「見世物」的なものに抵抗がある人、家族のために家族に逆らってでも闘う人、やりたいと思ったことをやろうとする人。 こういった外側から見た視点に重点を置きつつ、かつ軸として「フラを踊ろうとする女性たち=フラガール」が据えられているため、どのシーンにおいてもある人の意見に納得できるし、ある人の意見に納得できない、といったことになり、時にはムカつき時には涙しつつ入り込んで見ることができました。 正直フラダンスというものがどういうものかは全く知らなかったしなんなら何が凄いのかよくわからない地味な印象があったので、鉱山とハワイアンという全くかけ離れた存在が題材にされていることで、確かに映えるな、と感じさせられました。[インターネット(邦画)] 8点(2024-03-23 22:36:54)《改行有》

2.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 飛行機で視聴。従って吹替。この作品は吹替がよく合いますね。  さて内容ですが、何を重視するかで人によって天から地まで点数が開きそう笑。とりあえず見終わっての感想は「あ~良かった」です。というのも、中盤過ぎのあの感じのまま最後まで突っ走り、「やっぱり仕事に生きるって素晴らしい!」とかいう結論に達してたら嫌悪感MAXでためらいのない2点を献上するところでした。最後の最後で溜飲を下げたというか、ほっとしたというか、作品の構成としてまとまった感じになったので、全体の面白さ的に8点にしました。  しかしそうは言っても、主人公アマンダと編集長のミランダは微塵も好きになれない。映画だとわかっているのに見ていて莫大なストレスが溜まります。何というか、どんなに仕事ができても他人の気持ちを考えない人間的にアウトな人って嫌いなんですよね。片づけとけと言わんばかりに服を投げつけられたら相手はどう思うか、横柄な態度を取られたら相手はどう思うか、理不尽な嫌がらせをされたら相手はどう思うか、非合理的な愚痴を延々聞かされたら相手はどう思うか、浮気されたら相手はどう思うか。とりあえず彼氏さん、アマンダが見た目的に可愛いのはわかりますがとっとと別れた方が良いと思います。[地上波(吹替)] 8点(2016-02-12 00:19:21)《改行有》

3.  ブレードランナー/ファイナル・カット 予想外なSFでした。とにかく世界観が最高で、雰囲気で魅せてくる。近未来+退廃的で、終始暗い画面。片や純粋さと怖さが紙一重のドールハウスだったり、和テイスト・チャイナテイストを織り込んできたり、そんな中で近未来アイテムが混ざりこんでいたり。  テーマ的には、哲学的なテーマをしかもぼかして表現してくるもんだから、如何せんわかりづらい。結局、「人間とは何か」ということなのでしょうか・・・。さらに全編通して台詞が少なめで、間も長い。対してストーリーはシンプルなので、雰囲気無視して言いたいことだけ凝縮すれば30分になりそうです。  本作は見れば見るほど面白くなる系で、「ここでこうということはこういうことじゃなかろうか」と事実から予想を巡らし、この可能性が高い、と結論づけていく過程が魅力となっている部分があると思います。また、故に、そもそも哲学的なテーマと相まって、確固たる答はこれだ!というのが出しづらく、そこら辺が向き不向きを左右しそうな気もします。  こういう系の作品は点数を付けるのが非常に難しいと常々思わされています。今回は深みを学んでいないごく単純な「初見での面白さ」に従って、5点とさせていただきます。その後何回か見るにつれて点数が高まっていく、そういった可能性はかなり秘められた作品であると思います。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-06 20:42:44)《改行有》

4.  ブリジット・ジョーンズの日記 「32歳」の主張が弱かった気がします。というか、やってることが結果的に10代20代のそれと一緒なので、そっちに目がいっちゃって32歳という設定が相対的に弱く見えちゃった、というところでしょうか。真面目な男とチャラ男に同時に言い寄られ云々・・・ってもはや32歳関係ない普通のラブコメなのでは。あと太ってる扱いされてましたが、これも主張が弱く、痩せたと言われても、え、そう?と思う程度でした。まあそこは映画なので難しい。普通のラブコメが主で、32歳とか太ってるとかは味付けな本作でした。恋愛ものとしてはそうなるのも当たり前なのかもしれないけど、何か勿体ないというか・・・。それにしても、良い友達だなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2015-06-22 05:55:19)

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