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プロフィール |
コメント数 |
92 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的に点数が甘めになりがち。 あまりジャンルに好き嫌いはありませんが、やはり娯楽映画が好きです。 密度の濃い映画が好みですね。 |
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1. ブレードランナー/ファイナル・カット
《ネタバレ》 驚くのはその高画質。元々古びない作品だったが傷等が除去されてさらに美しくなっている。映像特典を見ると不満点でもあったゾーラのスタントシーンは本人を使った再撮影に処理を加えて修正されている。ハリソン・フォードの息子を使って修正されたシーンもあって驚く。そこまでして監督の希望を叶えた作品があっただろうか。伝説的な作品が完成度も高められて新たに送り出される。時間をかけて「ブレードランナー」はとても幸運な作品となった。
数々の名シーン、映像、美術の美しさを堪能できる文字通り最終形態にして決定版だろう。「ブレードランナー2049」を観る前の一助としてはこれ一本観れば充分だと思う。あとは補足として劇場版か完全版かどちらかを観れば完璧だろう。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-10-29 18:47:39)(良:1票) 《改行有》
2. ファイナル・デッドサーキット 3D
《ネタバレ》 3Dで観れてないからわからないけど肉片や内臓やらも飛び出して見えたんですかね。飽きてきた感はあるがサクッと観れちゃうから観ちゃった。友達とワイワイ言いながら観るのに適してるしね。
冒頭のサーキットのシーンが一番印象に残ってるかな。やっぱり勢いが違うね。タイヤで頭も吹っ飛ばしちゃうんだから。まさかサーキットに来てる人も真っ二つになったり、ベンチの木片が口を貫いたりするとは思ってなかっただろうなあ。まあそこは回避されちゃうんだけど。でも惨事より耳栓代わりにタンポンを子供の耳に入れるシーンが一番のインパクトだった気がする。今回も「ヒトコロスイッチ」ぶりがすごいんだけどギャグスレスレというかもうギャグだこれ。今さらか。洗車場で車の屋根から頭を出して進んでいくシーンは「ひええ」となりながらもちょっとシュールな絵で笑ってしまう。
今回も助かった人たちはラストでまとめて始末。死に様はCG骸骨でマイルドにしたから許してね。[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-21 02:18:17)《改行有》
3. ファイナル・デッドコースター
《ネタバレ》 3作目ともなるとさすがに新鮮さはない。結局のところこのシリーズは理不尽に死ぬスプラッターものでありどういう風に登場人物が死んでいくかを楽しむ映画だ。悪趣味と言えば悪趣味なのだが尺も短くサクッと手軽に楽しめるのがこのシリーズの良いところ。
冒頭はジェットコースターで始まるがただでさえ怖い乗り物でさらに死がついてくるなんて最悪だ。一番えぐい死に方は日焼けサロンかな。ああいう長く苦しむ死に方は勘弁。自分が同じ立場だったら即死する死に方でお願いしたい。ホームセンターの釘打ち機で何本も釘が頭を貫いていく死に方もやだなあ。イコライザーなら回避できただろうに。それにしてもこの映画に出てくる施設は危険がいっぱい。老朽化してたり、いろんなものがグラグラしてたり、電化製品を平気で水に近づけたり、死は日常に潜んでいるのだ。みなさん気をつけましょう。
回避した人たちはまとめて電車で始末。死神からは逃れられないのが今作のルールみたいだがそろそろひと工夫欲しい。[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-21 01:57:37)《改行有》
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