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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ペギー・スーの結婚 明石家さんまではないが、私はポニーテイルが好きである。もちろん本物のお馬さんのシッポも、見ていて表情があるので楽しいのであるが、ここで定義する”ポニーテイル”とは、女性が髪をアップにすることである。もちろん最近は男もロン毛が多い(かくいう私もシッポがある(笑))から、男でもしようと思えばできるのであるが・・・。しかし! このごろのおねーちゃんたちは、この由緒正しきポニーテイルということばを使わないらしい。単なる「アップ」だときたもんだ(苦笑)。今これを読んでいる「アップ」派のおねーちゃんたち、直ちに”ポニーテイル”と呼んで欲しいものだ。キャスリーン・ターナー、たしかに高校生は無理がある(笑)。だってこのときの実年齢は、女子高生の倍近い歳だろう。しかし、あのオールドアメリカンな「古き良き時代」といわれた頃のファッションは、なぜかしっくりとくるのである。このとき、顔の「アップ」を意識してはいけない。理由は、やっぱり無理があるから(笑)。でも、立派におねーさんしてたと私は思いたい。カーデガンを軽く羽織ったり、白いブラウスだったり(白いドレスの女ではない)。そして、夢とも現とも受け取れる展開に、「ああ、私ももう一度高校生に戻ってみたい。今の知識と経験をそのまま持ち越して」と思うのである。さて世の若い諸君。君たちもすぐに歳を取るんだから、どう老けるのか楽しみにしていたまえ。私? そうだね。私も充分楽しんでいるよ、今を。7点(2004-05-17 04:44:58) 2. ペット・セメタリー(1989) 《ネタバレ》 あ、これも書いていない! 私の大好きな作品です。キングの映画としてはいちばん好きです。なんといっても、親子の愛情、夫婦の愛情が悲しくて切なくていいですね。これはホラーではなくラブストーリー、家族愛の物語ですよ。最初に病院に運び込まれた頭グシャの男が狂言回しの役をやっていますね。あれ、けっこう好きです。隣の家の老人が過去に秘密を持っているのもなかなかイケてます(喉切られちゃってビックリ!)。さらに、猫の話も泣けます。一度生き返ったのに、注射をして殺すシーン。父親の気持ちが痛いほどわかります。ホントはあんなことしたくなかったんだよ。圧巻は、息子に殺された妻を運んでいって、彼女が帰ってくるシーン。目からトロリでキスするシーンは泣けてきました。まあ、あんな無茶を繰り返していたらバッド・エンディングは仕方ないよね。あの奥さん、スタートレックに出ていたよね。ああいうショートカットもいいかなと、この映画を観たときには感じました(笑)。ちなみに、ちゃんとクレジットを観ていた人なら気がついていただろうけど、あの家の子供たちは二人とも双子です。いつ入れ替わったのかまったくわかりませんね。9点(2003-12-04 00:06:32) 3. ベスト・キッド2 あったね、でんでん太鼓(笑)。他を何もおぼえていない(苦笑)。5点(2003-12-03 23:55:36) 4. ベスト・キッド(1984) ノリユキ・パット・モリタがホントにいい味を出していますね。この役者さん大好きです。でもさ、日本人だったらみんなカラテを出来ると勘違いされちゃ困るよね(笑)。私は剣道なら教えられますが(笑)。皆さんお書きの通り、ワックス掛けとか床掃除で体を鍛えていたというのは、今なら「あり得ないジャン」と思うのでしょうが、当時は「なるほど!」と納得して観ていたおぼえがあります。鶴のポーズを取ったりしたよね(微笑)。7点(2003-12-03 23:53:25) 5. ペイルライダー 《ネタバレ》 「荒野のストレンジャー」のリメークといった感じでしょうか。でもこちらの方が、より”不思議な存在”を前面に出していますよね。音楽からしてそうだもんなあ。見事な”幽霊の用心棒”です。8点(2003-12-01 22:42:25)
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