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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ベートーベン2 犬たちの演技には相変わらず脱帽です。それから、映画の中でちりばめられているワンポイントギャグ(小さい娘と父親の、子供がどこから来るのかという会話や、新聞配達少年の根多とかね)にはニヤリなんですが、とにかく全体のストーリーとしてのまとまりが物足りない印象です。子犬たちはホントに可愛いんだよなあ。でも前作のような巻き込まれコメディではなく、話を発展させるために子犬を使うのが無理があるようですし、敵役の女性がとにかく不快なんですよね。だから、前作ほどは評価できません。6点(2004-05-08 22:18:26) 2. ペリカン文書 ありゃ、これも書いてない! サスペンス満点の傑作ですね。一大学生の論文が大統領にまで渡るのかという疑問はありますが、とにかく最後までハラハラドキドキさせてもらいました。8点(2003-12-04 00:12:17) 3. ベスト・キッド4 今度は、カラテ少女なんですよね。2よりは面白かったな。6点(2003-12-03 23:58:15) 4. ベートーベン 一家の主人が犬嫌いなのに、だんだん好きになっていくというのはお決まりのパターンですから、あとはどうやって味を付けるかと言うことですよね。本作では、セントバーナードという大型犬にいろいろと悪戯をさせ、またその一部が後々への伏線となり、適度に笑わせてくれるので合格点をあげたいです。でもホント、大型犬のよだれの量ってすんごいんだよね(笑)。7点(2003-12-03 23:36:42) 5. ベイブ また観てしまいました(笑)。ビデオで何回観ただろう?テレビでやっていると、ついつい観てしまいますね。大好きな映画です。いわゆる"子供だまし"の映画というのは、大人が観るとつまらないものでしょうが、この作品は充分楽しめると思います。ジェームズ・クロムウェルは、無骨な羊飼いの農夫がとても似合っているし、オーストラリアの自然の風景も綺麗でしたね。納屋で集会を開くところは、なぜだかわかりませんが「動物農場」(ジョージ・オーウェル)を思い出してしまいました。ヒツジたちにも牧羊犬にもそれぞれの個性があり、アヒルも好い味出していたし(笑)、さすがはジム・ヘンソンが関わっているだけのことはあります。この手の映画は、やはりなんといってもラストですよね。大会で競技終了後、一瞬の静寂から間を置いての大歓声は何度観ても鳥肌モノで、一緒になってガッツポーズでもしたくなります。9点(2002-11-02 00:04:20)(良:4票)
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