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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ペリカン文書 《ネタバレ》 昔結構話題なった作品で20年ぐらい前に見た記憶があるのだが殆ど覚えていなくてこの度再見。でもこれって法廷ものだっけ?と思いつつ、冒頭からリベラル系の判事が暗殺されて、これは保守系の敵対勢力の仕業だろうなという構図がそのまま展開されるという大筋としてはなんのヒネリもないわかりやすい話。その中ではホワイトハウスとFBIとCIAの微妙な関係が描かれるものの、基本的には女子大生が図書館で調べて1週間で書いたレポートが政府中枢に出回り関係者が翻弄されて殺人が繰り返されるというそんなバカなという話で、この程度だったらマスコミが簡単に暴くだろ?とツッコミたくはなる。とはいえ、暗殺者に狙われる女子大生が政府と対決して新聞記者がそれをサポートするという展開はサンスペンスとしては見ていて飽きない。でも、これって法廷ものじゃないよね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-28 22:37:11) 2. ベスト・フレンズ・ウェディング キャメロン・ディアスは年相応のキャラでよいのだが、ジュリア・ロバーツはいい年してやってる事がバカげているので、コメディーから逸脱しておりイタイ人でしかなく笑えない。ジュリア・ロバーツがアラサーで、キャメロン・ディアスが二十歳の女子大生という設定のようだが、実年齢は5歳しか違わない。20代の5~10歳違いってかなり大きな差ではあり、スレた女と初々しい女の新旧女優対決みたいになっているが、当時20代だったと思われる2人も今や40代になってしまい、時の流れを感じさせられた。 年齢差というのは加齢と共に無関係になるわけで、中年になればその凝縮度合とそれまでに形成された内面とで総合的に判断されるんだろう。2人のその後という感じで中年バージョンの続編を作ってみると面白いのかも。あと、シカゴの町並みは相変わらず絵になると確信。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-04 13:19:25)《改行有》 3. ベスト・キッド4 若かりしヒラリー・スワンクは中々魅力があってよいんですけどね。西洋風の城が寺になったり、滅茶苦茶な禅が登場したりと、宗教描写がパロディーになってる事で内容的にはオフザケ映画になってしまった。[地上波(吹替)] 5点(2014-08-29 10:18:19) 4. ベリー・バッド・ウェディング 「オイオイ」って思ってる間に終わってしまった。 テーマは「因果応報」ってところでしょうか? 5点(2004-01-03 19:15:05)《改行有》
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