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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ヘンゼル&グレーテル 《ネタバレ》 ヘンゼルとグレーテルの童話をあえてwikiで振り返ってみましたよ。 魔女狩りが痛快で観やすくて童話の枠を超えてグロさもあり全体的に面白かった。 両親の置いていった過去と白魔女の下りはオチが見えすぎてしまったぐらいだろうか。童話にある程度基づいてるからしょうがないけどね。 それにしても、ジェミリー・レナーの映画は外れが少ない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-12-30 16:32:12)《改行有》 2. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 ありきたりのテーマでありながら、裏切らないあたりは流石といったところ。 真実の狭間で報道の自由と国家機密が対する。 ジャーナリストがどれだけ仕事にプライドをかけているかが熱い。上げたらきりが無いんだろう、アメリカの政治スクープ。だから追う価値がある。だから仕事がある。 非常に重厚な社会サスペンスでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-28 23:30:52)《改行有》 3. ヘレディタリー 継承 オカルト類ホラーではあるが、背筋も凍るような怖さは無し。しかし描写がいちいち湿って胸糞が悪い。 また娘が個性的過ぎて不気味すぎる。これはいちばんのインパクト。 変態的趣味な監督。次作ミッドサマーも宗教的で気持ち悪い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-09 20:43:22)《改行有》 4. ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 洋楽好きなら、面白いと思うがサスペンスとは呼べないミュージカル調。 ベイビーの人は殺めないという信念はわかるが、悪党なりにいいヤツだったバディを敵に回したことは腑に落ちない。 強盗連発で擁護なんて、できないでしょ。 終わり方が雑かな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-30 23:59:23)《改行有》 5. ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 密室で攻防させたらタランティーノの右に出るものいないんじゃないか。 レザボアを意識してしまうような展開で8人が黒幕の探り合い。これはこれで西部劇バージョン。おもしろい。 刺激の強い暴力的な作風も長いセリフもドラマ風なアートに仕上げてくる。 レザボア、イングロ、ジャンゴほどではないけど十分インパクトはありました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-27 12:20:22)《改行有》
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