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21. ペイ・フォワード/可能の王国
《ネタバレ》 悪くなかったのに最後で全て台無しにしちゃった感あり。ラストシーン気持ち悪い。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-03 18:59:45)
22. ベスト・キッド(2010)
《ネタバレ》 評判は割と良い本作だが、あんまり好きじゃない。
師匠役をジャッキー・チェンにしたということで、オリジナルのミヤギの胡散臭さには到底敵わない。ジャッキーだと、出てきた瞬間、観客の全てが「カンフーの達人だ!!」って思ってしまう。だから、カラテライトコメディから、本格カンフーストーリーになったのは必然だったのかもしれない。アクションのレベルはビックリするくらい高かった。
ジェイデン君、ライバル役、その他の子供たちまで身体能力が高い。中国という舞台設定もいきている。
ただ、長くてベタな割りにストーリーやキャラクターに深味がなく、見ていてテンションが上がらない。主人公は女の子とイチャイチャしてるシーンが長くてライバルのチョン君の存在感が凄く薄い。薄すぎる。イチャイチャシーン、オールカットでいいっしょ。
ジャッキーの暗い過去とかもいらないなー、だったらライバル師範との確執とかを描いて欲しかった。
ジャッキーだからって、修行が本格的すぎるし。ワックスぐらいかけてよ。
ライトでB級なオリジナルのベスト・キッドのが断然好きだ。
最初に友達になったハリー君どこいった?
あ、顔芸は面白かったよ!![映画館(字幕)] 5点(2010-08-29 12:29:49)(良:3票) 《改行有》
23. ヘブンズ・ドア(2009)
《ネタバレ》 僕の大好きなドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のリメイクで、監督は「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアスさんってことでそんなに酷いことにはならないんじゃないかなーと思いながらおそるおそる鑑賞。
やはり、30過ぎの男二人の設定を若い男と少女にしちゃったことからもオリジナルの持ち味でもある軽快で笑えるコメディの要素はほとんどなくなってました。
そんなわけで、雰囲気自体ガラっと変わり、追っかけてくるのは街中で発砲するようなマフィアじゃないのでアクション要素もほぼなく、良くも悪くもゆったりとしたシリアスなドラマになっていました。アリアスさんの映像センスは素晴らしく、ロードムービーとしての部分だけを比べたらこっちの方が良いかもしれないです。
しかし、思い入れがなければ流せる部分なのかもしれないが、細かいフォローがないのが悲しい。善良な人から奪ったお金は返さなきゃ。おかんには孝行しなきゃ。そして、ラストシーンは逆に倒れなきゃ。逆じゃなくてもいいけど、その場面で顔写しちゃだめでしょ。オリジナルの最強に美しいラストシーンをつまらなくしてしまったところにはガッカリ。
全体的に音楽もイマイチで、エンディングテーマもアンジェラ・アキの日本語版「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」ってのもなぁ…。オリジナルは男臭い感じでしたが、本作は割と女性向けという感じでした。長塚圭史、眼怖すぎ。
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-20 01:09:42)《改行有》
24. ベルベット・ゴールドマイン
グラムロック全盛の時代の雰囲気を伝えたい映画なんだろうけど、それだけ。曲もあんましかっこいいと思えなかったし、ストーリーも無いにひとしく退屈です。グラム大好きな人向けですね。[ビデオ(字幕)] 4点(2008-08-21 18:31:39)
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1 | 10 | 0.54% |
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2 | 27 | 1.46% |
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3 | 75 | 4.07% |
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4 | 162 | 8.78% |
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5 | 230 | 12.47% |
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6 | 362 | 19.62% |
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7 | 464 | 25.15% |
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8 | 373 | 20.22% |
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9 | 119 | 6.45% |
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10 | 20 | 1.08% |
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