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1. ペーパー・ファミリー
9歳の少女が両親と離縁したい…と法廷に訴えるコメディ映画。…でもどちらかと言えばファミリー的な要素の方が強いですね。ケイシー・プロドスキー(ドリュー・バリモア)を通して、家族愛を考えよう…と言う意図は分かりますが、こう言う物語に残念ながら興味が沸きませんでした。天才子役・ドリュー・バリモアの10代の頃の作品を観ると、この後彼女は―…とついつい考えてしまいます。3点(2003-11-01 00:29:40)
2. 北京的西瓜
《ネタバレ》 当時、民放のドキュメンタリーで散々放送していたので、元になった話は良く知っています。土地(店)を担保に入れてまで中国人留学生に奉仕する姿は、さすがに感動モノにはなりませんよね。実際、ドキュメンタリーで視た時は、申し訳無いが半分呆れてしまいました…。ただ、ここまで出来る人がいる…ってある意味スゴイ。彼が面倒をみた留学生たちの中には大会社の社長や重役に昇りつめた人もいるようで、大金をご主人に…と恩返しする事も有ったようです。もしも、自分が逆に何も知らない異国の地で恩人に出会ったら…と思えば1億分の1でこんな人がいても良いでしょう。ベンガルが淡々と演じ過ぎて、不気味に見える所がちょっとマイナス面。ちなみに、実際では夫婦揃って中国へ招待されていますが、この映画では行けなかった…と言うラストになっています。何故そんな描写にしたのか…謎。 5点(2003-10-15 13:00:49)
3. ベスト・キッド(1984)
当時、この映画を観て外国での空手への人気とその認知度を知りましたが、あの見よう見マネの空手のアクションは…。ミヤギの教え方が悪いのか…? それでも勝っちゃうんだからスゴイです。確かに「ロッキー」を思わせるような演出はそれなりの雰囲気を感じる。ちなみに、額に巻いた日本製の手ぬぐいの模様…シリーズの途中までずっと日本の海軍旗と勘違いしていました(苦笑)。 6点(2003-10-05 18:44:07)
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