|
プロフィール |
コメント数 |
220 |
性別 |
女性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
いい映画に出会うと幸せです。いい友人に出会ったような気持ちになります。 |
|
1. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
《ネタバレ》 久しぶり感動して心が震えた。特にメリル演じるケイが苦悩の中、決断を下すシーンは涙が止まらなかった。
この作品のベースは、国家権力とジャーナリズムの対立を描いたものだけれど、私はケイという一人の女性が、葛藤し成長していく姿に一番心打たれた。
銀行員、証券所、どこにも彼女の味方はいなかった。社内の役員たちからも軽んじられている。
自分自身、経験も知識もないことは十分わかっている。黒いスーツの集団で戦うために、ひたすら努力を地道に重ねたって、その冷たい視線の中で自信が持てるわけではない。
そんな中で、会社の存続と自分の正義を守りながら、大きな決断をしなければならない。どれほどの勇気が必要なのか。
そのプレッシャーの中での「Do it!」。最高にかっこよかった。どれだけ苦しんで出した言葉だろう。その人間味あふれる苦しさと辛さを見事に表現しながら、その葛藤を乗り越えていくメリルの演技は圧巻。役員を説得する際、読み込んだ資料を初めて自分の言葉で伝えるシーンに、役員の後ろで縮こまっていたケイの姿はもういない。どんなに反対されても、自信がなくても、この道を進むと決めたその覚悟。本当に観る人の心を打ちます。私も自分と重ねて勇気づけられました。
いやいや、久しぶりに見応えのある素晴らしい名作に出会えました。嬉しいです。
最近、10点をつけることに変な抵抗ができてしまっているのか、私の感性が鈍っているのか、定かではありませんが、この作品は文句なしの10点です。
ハリウッドにある「ブラックリスト」の上位を獲得した素晴らしい脚本、スティーブスピルバーグによる監督、俳優はメリルとトムハンクス。
面白いだろうと思いましたが、最近のすべての映画の中でずば抜けています。何度もリピートして観たい作品です。[映画館(字幕)] 10点(2018-04-30 21:07:00)《改行有》
2. ベイマックス
母が仕事で失敗したと落ち込んでいたから、見に行った映画。
そこそこ面白いといいなと、これで最低な映画だったら、もう笑うしかないと思って望んだけれど、
そこそこ面白い。笑いあり、涙あり、アクションシーンありの王道。
最後はきちんと泣かせるし、ベイマックスのほんわかなセリフも心をじーんとさせるし。
単なる勧善懲悪の映画ではないので、好きです。[映画館(吹替)] 6点(2015-02-21 20:57:32)《改行有》
3. ベガスの恋に勝つルール
《ネタバレ》 ラブコメの王道。その一言につきる。なんていうの?安心してみていられるよね。
予想通りにストーリーが進んでいくのよね。それでも笑えるし明るい映画だしまあいいんじゃない??って感じです。ただねーなぜ最後仕事を辞めたかについて深く描いていれば言うことなし!だったのに。。そしたら恋愛と人生観が上手く組み合わさって単なるラブコメどまりではなく、もう一歩働く女性の心情を描けてさらに面白くなったのではないかと思う。。。
しかし、こうやって難癖つけちゃう私ではベガスの恋みたいなドラマチックな恋はできないのかしら。もっと素直になろうと思います。[映画館(字幕)] 5点(2008-08-17 21:24:35)(良:1票) 《改行有》
4. ベイブ
うーん。ベイブ可愛かったけど、、、結局助けてもらっちゃったわけだよね~。うーん。こんなもんか。まぁ、考えさせられるところはありました。4点(2003-02-27 22:33:20)
5. 平成狸合戦ぽんぽこ
面白かった!!変に同情を誘うわけでもなくてすごく良かった。人間って何にも考えてないんだなと思った。狸たちの変身が楽しい。[映画館(字幕)] 8点(2002-04-02 10:59:23)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 3 | 1.36% |
|
2 | 10 | 4.55% |
|
3 | 10 | 4.55% |
|
4 | 36 | 16.36% |
|
5 | 37 | 16.82% |
|
6 | 31 | 14.09% |
|
7 | 32 | 14.55% |
|
8 | 30 | 13.64% |
|
9 | 13 | 5.91% |
|
10 | 18 | 8.18% |
|
|
|