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プロフィール |
コメント数 |
87 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
まだ辛うじて20代。年をとるにしたがって、映画も本も昔よりも深く味わえるような気になっています。昔なら「つまらん」と一蹴していた映画の良さが分かったとき、にんまりとしてしまいます。 |
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1. ヘヴン
《ネタバレ》 トム・ティクヴァ作品で見たことがあるのは「ランローララン」のみで、それがノリは良いけど薄っぺらい印象でした。なのでキェシロフスキ脚本を監督するの~?と思っていたのですが、実際は素晴らしい映画でした。
静かで美しい。精神的にも視覚的にもシンプルになっていく二人の行き着く先が空、というのは納得しました。
しかしケイト・ブランシェットは本当に表現力のある女優ですね。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 23:26:13)《改行有》
2. 北京ヴァイオリン
《ネタバレ》 音楽が素晴らしいです。私はヴァイオリン曲好きなので、次に何の曲が流れるんだろうとわくわくしながら見ていました。演奏も良いし、音楽の面では大満足でした。
ただ、話がイマイチ。特にリリの存在が後付けっぽい。ヴァイオリンを売ってコートを買うところ等、主人公の心情描写をもっとして欲しかった。後半のエピソードも、一生懸命だけどうざい父親だな、と思っていたのでそんなに感動しませんでした。血のつながら無い子を育てるのがどれほど大変なことなのか、実感がわかないかも知れませんが。なんにしても「ちょっといい話」展開になったのはつまらなかった。
チアン先生がいい味を出していたのは良かったです。
[映画館(字幕)] 6点(2006-03-05 04:11:20)《改行有》
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