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プロフィール |
コメント数 |
74 |
性別 |
女性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
基本的に映画館に足を運ぶのは「夜」と決めております。映画を観終わった後、外に出て太陽に照らされると現実に引き戻される… そんな感じが非常に嫌いなので。 最近は夜忙しいのでなかなか映画を観に行けず…。 映画も好きですが、映画のポスターも好きで、部屋にも何枚か飾ってあります。好きな映画の中から部屋に合ったものをピックアップして選びます。今とても欲しいのは「花様年華」の赤いポスター。 ネットなどで探したりしているのですが、結構お高い。いくらなんでもポスターに5千円は出せないよ…。 |
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1. 變臉~この櫂に手をそえて~
クーワーはまだ8歳の子供。なのに7回も人に買われ、粗末な扱いを受けてきた。子供といえど、こんな人生を送ってきたら生きぬく為の知恵を身に付けざるを得ない。普通なら、愛情を受けた事のない人間はもっとひねくれているだろうけど、この子は純心を失っていなかった。時に見える鋭い目つきも、変面王を「おじいちゃん」と呼ぶ時の甘える声もクーワーの人生そのものを物語っていると思う。子供は大人のようにこの先どうなるかなど考ずに行動する。初めて自分に優しくしてくれた変面王を守る為、自分の命を投げ出す場面は、まさにそれ。本気で死ぬ覚悟でもなく、ただその時思いついた事を行動に移したまでの事。しかし、それが心打たれることである。なぜなら、私達にそんな行動が出来るかわからないから。しかしながら、その行動を見つめていたリャン、落ちてくるクーワーを決死の覚悟で助ける。自分とは何の関係もない子を。この人が一番心清い人。リャンの存在がこの物語を大きく包んで感動へと導いている、と私は思う。[ビデオ(字幕)] 9点(2004-07-16 20:46:32)
2. ペット・セメタリー(1989)
十代の頃にレンタルで借りて観ました。ホラーだと思って借りたら違った。
ホラーなんだろうけど、「ギャア~」っていうものではなく、何かとてつもなく悲しくて切なかった。生き返る猫とかちょっと恐かったけど、「もし自分の大切な人が死んでしまったらどうしよう?」とか「この映画みたく生き返ったのに豹変していたら…」とか、見終わってから深く考えてしまいました。親である今観ても、同じことをもっと深く考えてしまうかもしれない…。7点(2004-06-17 22:38:44)《改行有》
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