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プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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評価順1
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1.  ベガスの恋に勝つルール 二人のキャラクター作りがやっつけ仕事でまるで魅力を感じなかった。話の運び方もお粗末そのもの。全く噛み合わない二人が徐々に近づいていく様子を見せなきゃいけないのに、これではただのおバカな二人のけんかでしかない。最初に見せた性格の設定もすっかり忘れていて、思い出したから入れたみたいな感じ。10年前のキャメロンならこんな話も勢いで持っていったんだろうが、完全に賞味期限切れましたね。下着姿などは痛々しい限り。今後こういう役は後進に譲って新しい道を見つけなきゃ生き残れないぞ![DVD(字幕)] 3点(2009-03-16 12:28:42)

2.  ペリカン文書 政治的陰謀を扱ったフィクションは実話ベースの作品に比べ、どうしてもチープになりがちです。この映画も同様ですが、それでもまあまあ見れる作りになってます。まず脇の配役が良いですね。トニーゴールドウィン、ウィリアムアザートンという見るからに胡散臭い男を政府側に、怯える善人ジェイクウェバー、殺し屋スタンリートゥッチと魅力的なキャスティングでした。そしてももう一つはジェームズホーナーの効果音的音楽。重要な場面で緊張感を煽る良い仕事をしていたと思います。主役の二人に関してはジュリアはもう一つ自分を生かせず。これはきっと抑えたんでしょう。デンゼルは全てを持っていけそうだったけど出番が足らず。作品としてはバランスを重視した結果、中途半端になってしまったかなと感じた。ちなみに見たのは2度目。初見は10年以上前で内容をきれいさっぱり忘れていました。今回も何年かするとまた忘れるでしょう。ひょっとしたらこの映画の一番の長所は何度も楽しめるところかもしれません。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-22 20:47:50)

3.  ベスト・フレンズ・ウェディング 結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。[地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 11:22:23)(良:1票)

4.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 全体の構成は主人公モーゼの人生と同じく行き当たりばったりなものだけど、主役二人の絶妙な掛け合いで最後まで自分を引っ張ってくれました。最後の最後まで父親である事を認めないモーゼ。そんなろくでなし男でも娘(かもしれない)への愛情が生まれて、黙っている事で彼なりの愛情表現をしているんだろうなぁ~と、そんな事を考えながら爽快なラストを幸せな気分で見ていた自分でした。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 18:38:22)

5.  ペネロピ 話は結構面白いんだけど、現代なのか幻想世界なのかはっきりせず、世界観に一貫性がなかったのが非常に残念。コーエン兄弟やティムバートンが作ったらもっと面白くなりそう。「ホームアローン」でおなじみのキャサリンオハラはちょっと浮いてたかな。 [DVD(字幕)] 4点(2008-12-14 18:14:37)《改行有》

6.  ヘイヴン 堕ちた楽園 群像劇プラス過去・現在と入り乱れている作り。見てる間、終わった後ともに気分が沈み、しかも何も残らない。誰にも感情移入出来ないし、したくもない。そういう映画でした。[DVD(字幕)] 2点(2008-10-10 22:26:39)

7.  ヘアスプレー(2007) 人種問題?おデブちゃん?なぁ~に言ってんの。こっちは手繋いで一緒に踊ってんだぜ?これ以上何があるんだYO!小難しい事考えてないでこっちにおいでYO! [DVD(字幕)] 10点(2008-07-22 15:49:35)(良:1票) 《改行有》

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