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自己紹介 10年ほど海外生活していたので、洋画は字幕版を見ます。

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評価順1
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1.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 老人の老いた肉体を持って生まれた男の人生をたどる物語です。陳腐なメイクや演出がストーリー展開を壊しているのではないか?という危惧があり、当初はこの点を気にして見るのを止めようかと思ったほどでしたが、それはまったく余計な心配でした。特殊メイクやCGの出来が良く、ブラピが違和感なく老人から青年へと若返ります。そしてその違和感のなさによって『若返りという無茶な設定を成立させる事』に成功しています。さて肝心の内容についてですが、ゆったりと流れる時間の中を若返って行く主演男優と老いて行く主演女優の人生に、いつしか自分自身の人生を重ね合わせてしまう方も多いのではないでしょうか?それは誰しもが老いて行く過程において経験する『在りし日の自分を顧みる事』にも似ており、心の奥底に眠っている遠い記憶に触れてしまったような少し切ない余韻が残ります。若さは罪ではありませんが、もし自分が人生経験の短い頃にこの映画を見ていたら平凡な伝記小説を読んだ程度の感想しか持たなかったかもしれません。この映画は、出会いと別れや喜びと悲しみを幾重にも重ねた『人生を振り返る余裕の出来た年齢の方』に是非お勧め致します。 それと追記として、作品の扱うテーマが繊細だという事と字数制限で仕方がなかったということを理解したうえであえてなのですが、もう少し字幕のニュアンスをがんばって欲しかったと思った事を付け加えさせて頂きます、おそらく観客に伝わっていない事が多いと思います。[映画館(字幕)] 8点(2009-02-14 15:39:18)(良:1票)

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