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プロフィール |
コメント数 |
541 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
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1. ペイチェック 消された記憶
《ネタバレ》 いい意味でも悪い意味でもお子様向け映画という印象。
最初から次々と「ご都合主義」の連続に興醒め・・・しかし、すぐに当たり前のことがわかります。
主人公は自分の未来を見て、逃げるために都合のいい準備をしたのだから、都合よく物事が進んで当然です。
言ってみれば、彼は流れに身を任せていれば、生き延びることができるはず。
鑑賞している側は、その(さほど面白くもない)過程を見せられているにすぎず、スリルが沸きようがありません。
ところが、世界が破滅に向かうという未来は変えることができる・・・ここに最大の違和感を覚えました。
そもそも、見えた未来は「予測」でなく、空間の歪みを通して見えた「事実」ではないのでしょうか?
だとしたら、未来が変わるはずがないと思います。
都合のいいところだけ未来が変わるという設定・・・この部分こそ「ご都合主義」だと思いました。
いつも、あまり細かいことは考えずに作品を楽しんでますが、そんな私でさえ気になるほど粗が多い内容でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-27 12:04:33)《改行有》
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