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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ペーパー・ムーン 親子の事実の曖昧さが二人の距離感として表れて、良い感じにドラマを作っている。 子役がこれほどハマっている映画は今までに見たことが無いほどで、序盤のアディの可笑しさから作品に惹きこまれました。 残念に思ったのはエンディングで、あれほど愛着が湧いた親子だったのに、これからハッピーに生きていけるような未来を全く想起できませんでした。時代も国も色々が大きく違うということで価値観の問題もあるでしょうが、父親と出会うまでのアディの不遇をもう少し描いてくれていたら救いがあったのにという感想が残りました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 23:46:49)《改行有》
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