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プロフィール |
コメント数 |
253 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。 よろしくお願いします。 |
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1. 平原の待伏せ
《ネタバレ》 アラモ砦の戦いに始まり、町からの脱出、ゲリラ部隊、幌馬車隊、滝での戦いなど、見どころたっぷりで楽しめました。メキシコ人の子が良い味出してるというか、役どころが上手いですね。今現在戦っている相手がメキシコ人だからこそ子供といえど容易にはその言葉を信じられない。なるほど確かにな~と思わせられます。また、強引に恋愛描写を挟んでこないあたりも私にとっては好印象でした。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 03:14:08)
2. ペイルライダー
《ネタバレ》 不思議系西部劇ですねぇ。イーストウッド扮するプリーチャーは最初から最後まで謎な人なわけだけど、その謎さは単に名前とか過去とかではなく、存在そのもの。少女が奇跡を祈った瞬間に現れ、青白い馬に乗り、そこにいたかと思えばフッと消え、「死んだはず」と思われ、背中に6つの銃痕を持つ。そこから連想されるのはやっぱり幽霊さん。最初っからファンタジーやら何やらなら幽霊登場というのはまあベタだけど、ペイルライダーにおいては作風が普通にシリアスなだけに、その不思議さが際立つ。しかしそうなると過去にイーストウッドは6発の銃弾によって殺され、かつ自らラストで保安官を同じく6発の銃弾で殺していることから、復讐目的だった?となるけど、途中でそんな目的やテーマが垣間見えることは全く無く、イマイチしっくりこない。それに砂金を掘る人々に影響を及ぼしている点も何か意味が込められているんだろうし・・・。とりあえず「種明かし」的なものがなかったため、色々解釈の仕方があるよ系の映画だと思うことにします。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-10 00:26:20)
3. 平原児
《ネタバレ》 ビル・ヒコック、バッファロー・ビル、カラミティ・ジェーンのお話。主人公はビル・ヒコック。平原児という何かピンとこないタイトルとちらっと知ってたあらすじから歴史とか伝記要素の強いどっしり重々しい系の作品か?という先入観がありましたが、エンターテインメント要素が強く、テンポ良しキャラ良し色んなシーンがあって良しの普通に面白い作品でした。リンカーンやカスター将軍がご都合なタイミングで死んだのは、ん?って感じでしたがそこはまあ良し。
男女の考え方の違いの表現とかインディアンとの戦闘シーンとかは定番中の定番ですね。ただ個人的には時計のくだりはもうちょっとひっぱってほしかった。クイーンのスリーカードに対するヒコックの反応の変化の表現は上手いなーと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-09 23:57:58)《改行有》
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