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プロフィール |
コメント数 |
181 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。 |
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1. 蛇のひと
《ネタバレ》 冒頭でいきなり主人公が失踪してしまい、回想形式で物語が進んで行く。回想エピソードが次から次へと現れてきて次第にダレてくる。いいかげんに現れろよ主人公。最後の最後に現れるリアル主人公、いまさらもう結構ですという気分だ。義太夫のエピソードはあまりにも唐突でこんなデカい話をここに嵌め込むのですかといった気がして残念だった。最後も何か肩透かしで終わってしまい、カタルシスが得られなかった。西島秀俊と永作博美の演技合戦という部分でなんとか最後まで見ていられる。永作は普通の女性を演じるのが本当に上手い。西島演技サイボーグはどんな役でもこなすが、今作では大阪弁が妙に鼻について仕方ない。[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-26 20:34:00)
2. 蛇にピアス
小説は発表当時読みました。なんとも後味の悪い作品で、中身が無いと思ったものですが、今回の映画も中身が無いように感じました。冒頭のアマの一言であっけなくルイがスプリット・タンを実行するのがなんとも不自然で、えっ何で・・・となってしまいました。
役者の3人が素晴らしい演技で何とか作品を引っ張っている感じですが、原作と脚本にグイグイ引っ張て行くだけの推進力が無いため映画として中身のないものに感じてしまいました。[インターネット(邦画)] 3点(2023-05-10 01:20:35)《改行有》
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