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1. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 この手の映画なら、人間ドラマの描き方なんてこんなもんで十分でしょう。ジェットコースターに乗る時に求めるものって、ハラハラドキドキ感や、恐怖とか爽快感とかであって、そこに教訓とか愛とか必要ないのと一緒だと思います。98分間、身がかたくなるほどハラハラしたり、思わず目を覆ったり、その合間合間にちょっとほっとする時があったりしながら、最後はあーよかった、で終わる。パニックアクションムービーとしては十分に成功していると思います。そこに変に白々しい人間ドラマとか教訓めいたことが加わった方が、私としてはシラけるなぁ。そうではあるが、登場人物のおかれた環境とか状況がよく分からないのは頂けない。リチャード・ドレイファスがゲイっていうのも必要な設定なのか?ただしカート・ラッセルが元消防士っていうのには著うっと笑っちゃったな。[映画館(字幕)] 8点(2006-06-26 21:20:07)
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