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1. 火垂るの墓(1988)
優秀な作品だと想うが、悲しすぎ、かわいそうすぎる。とくにお母さんの着物がお米に替わっていき、それをおいしそうに食べてしまうところ。母や父との永遠の別れがあまりにもあっけなくて、そこがリアルだと思った。われわれが忘れてならないのはこうした子供たちがけっして創作の、過去の存在でないと正しく認識することである。6点(2001-08-03 21:32:04)
2. 僕らはみんな生きている
原作者は山本直樹という漫画家です。むかしスピリッツに連載してたんです。漫画もおもしろかったが、映画もなかなかですね。山崎努もいいが、やはり主人公の真田広之がよい。かれはかっこいいが、弱い男(本当の男)をやらせたら右に出る物はいません。しかも適度に気取っているところが。そちら側で大いに認められるべきです。おまけに早見優もでてる。5点(2001-10-24 02:04:04)
3. ポルターガイスト(1982)
僕としては、冷蔵庫の場面が印象に残ってるなあ。夜中にお腹がすいて何かないかとおもって、フライドチキンを見つけるシーン。後ほどそのチキンにはとんでもない幻覚が見えたりするんだけどね。這うステーキもすてーき。英語では何というのかしれぬが、客人に対しては「どうぞ冷蔵庫をお好きに・・」とかいうんだよね。いいなあ。あこがれちゃうなあ。そういう家庭。5点(2001-06-04 03:29:09)
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4 | 4 | 2.68% |
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6 | 34 | 22.82% |
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