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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 僕のワンダフル・ジャーニー 《ネタバレ》 いやあ、レビュー少ないなあ。天下の金曜ロードショーだというのに。 前作が7点だったから当然見てみたけれど、主人公が平凡でストーリーも面白くないのでこの点数。 家庭的には大変で、途中でろくでもない男に追い回されて、、デニスクエイドは老けすぎときた。 犬が歳とっているのにいつまでも若い主人公もムリがありすぎる。 中国系のトレントが良いやつに描かれているのがせめてもの救い。[地上波(吹替)] 5点(2022-11-14 20:10:18)《改行有》 2. ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 《ネタバレ》 主人公がジャンキーという重すぎる設定ですが、ストーリーが分かりやすいうえに良いほうに再生していく物語なので、ある程度安心して見られました。 ボブは本物ですが、主人公や周りの人々、二転三転する再生物語がよくできたドキュメンタリーのようで、ものすごくリアルに感じました。ボブは動物映画にありがちな、人間に迎合するような動作もなく、ヒロインや父親との関係も現実的で良かったです。何より主人公の弱さが出るシーンではとても演技とは思えないほど表情や言い方がリアルで感心しました。 もっとも主人公はとても恵まれていたと言えるでしょう。現実的には明るい方へいく人間は少数的、だからこそメディアも取り上げるのでしょうね。 ただ、たびたび出てくるネコ目線でのシーンはちょっとくどいかも。 邦題の「幸せのハイタッチ」はよくぞ思いついたという感じ。ネコ好きならおすすめします。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-27 20:24:37)《改行有》 3. ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 《ネタバレ》 北欧映画らしい丁寧で落ちついた硬派な作り。 まるでドキュメンタリーを思わせるが、下の方も言っているように実際のシーンを使ったほうが良かったと思う。テニスの試合のシーンではどうしてもプレーに素人っぽさが出てしまっているため迫力に欠ける。かといってプロ並みの選手を出すのは似ていないとダメなので、いっそのこと本物の試合シーンを使ってほしかった。 個人的にはマッケンロー時代より前は見ておらず、ボルグへの思い入れもなかったので、悪童マッケンローファンとしては悪態をつくことでどんどん集中力を増していくイケイケの展開を期待していたのだが、実際にはボルグの内面の葛藤が大きく描かれるため霞んでしまっているのが残念。ボルグの妻も魅力的には見えなかったし(すぐに離婚しているのでこれでいいのかもしれないが)。 ボルグの悪態封印も、どうやってそれを身につけていったのかが詳しく描かれていない点もマイナス。しかし全体的にはよく作られていると思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-07 18:08:01)《改行有》 4. 僕のワンダフル・ライフ 《ネタバレ》 この映画を見る人は犬好きが多いだろうから、甘めの点数になることは仕方がない。 ここに出てくる犬(とくに最初と最後の大型犬)は理想的で、飼いたいなあと思わせるには充分の可愛さ。 人間のほうは現代的というか、アルコール依存症とかアメリカで問題になっているテーマを盛り込んでおとぎ話で終わっていない。 転生させても記憶を残すとか、後半のご都合主義とか、不自然なことだらけなんだが、臨終シーンなどはうまく作られています。[地上波(吹替)] 7点(2019-10-02 07:27:32)《改行有》
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