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プロフィール |
コメント数 |
253 |
性別 |
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自己紹介 |
自分も結構10点が増えてきたこともあり、 是非11点制を導入してもらいたいです。 11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。 これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい と思う! |
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1. 北斎漫画
隠れた傑作。ただ単純に気楽におもしろい。脚本も良く、笑えるシーンもかなりある。脇役陣も西田がいいし、樋口は美しく妖艶。田中も素敵だ。これもビデオで録って繰り返し見た。結構、北斎の真実に迫ってるかもね。 DVDでの発売を希望!9点(2004-01-09 16:28:13)
2. 火垂るの墓(1988)
節子役の子供のうまさには舌を巻く。これが大人が声優を
やったのではこれほどの感動は得られなかっただろう。
(実はたった一言のセリフでも何十テイクも録っていて、彼女が可哀想になるくらい監督の執念が感じられる。)
どんな反戦映画よりも戦争反対の気持ちが湧いてくる。小泉に見せたい。二回見ると、もう冒頭のシーンだけで涙が止まらなくなってくる。
兄がだらしない。勝手だという意見も多くあるようだが、
それは「誇り」を知らない人だ。畑泥棒やっても川で浮浪者みたいな生活を送っていても、人間には妥協できない「誇り」があるのだ。10点(2004-01-07 15:22:40)(良:3票) 《改行有》
3. ポルターガイスト(1982)
ほんとにトビー・フーパーが監督したのだろうか。
どこからどうみてもスピルバーグの傑作。
階段から降りてくる霊の妖美さには当時激しい衝撃を受けた。
今のレベルからするとイマイチなSFXがいっぱいだが
そこだけ撮影し直すと、今でも通用する名作。
スターウォーズやETばっか直してないで、こういうSFXに
メスを入れて欲しい。
10点(2003-12-30 14:16:31)《改行有》
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