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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 亡国のイージス 《ネタバレ》 まぁツッコミどこはいろいろありんすが、なぁ~んも考えずに見る分にはそこそこ楽しめましたよ。まぁエンタテイメントですから。ラストの手旗信号はさすがに唖然としましたが。大雑把な印象としては、ホワイトアウトの海上版ってとこですが、くだんの映画の方が大変さでいえば100倍(当社比)くらい大変そうなんで、ラストの安堵感は大きいですがね。そういえばホワイトアウトの評で、「和製ダイハード」なんていう話がよくでましたが、ということはつまりこれは和製ダイハード2ですかね? ※原作読みました。原作はなかなか深いですね、如月行の扱いがもっと丁寧だし、ラストもぜんぜん違いますし。それにしても原作での千石先任伍長って、なぜか中村勘三郎を思い浮かべてしまうのは私だけ? ちなみに原作者の三部作ともいえる一連の作品も呼んでみるとそれなりに面白いですよ。[DVD(吹替)] 7点(2006-02-18 18:03:50)《改行有》 2. ポーラー・エクスプレス 《ネタバレ》 やっぱキャラクターがきしょい。ストーリーも必然性があまり感じられず、無理やりのところアリ。列車オジサンの正体がほったらかし。最期にもらうのが「鈴」ってのもなんだなかぁ...。んでやっぱ説教臭すぎ。もうすこしやんわりとメッセージを伝えるほうが、アクがなくていい感じ。題材としては嫌いな類ではないので、甘めにみて5点。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-29 13:01:26) 3. ボーン・アイデンティティー あまり深く考えずにみたのでそれなりに楽しめました。マットデイモンもそれなりにカッコいいですし。まぁ突っ込みどころはいろいろありますが、娯楽作品ということで。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 16:34:00) 4. 炎のメモリアル 《ネタバレ》 大感動ヒューマンドラマかと思い手に取ったが、全くの期待はずれなのだ。 消防士の日常を淡々と描いている映画で、殉職された方が主人公になっています、というそれだけの内容。日常を淡々と描くスタイルの映画で、特に劇的になにかが起きるわけでもなく、しかし見終わった後は心情的に訴えるものは多い。そういうところを目指したのかもしれないが、私的にはそういう見方はできなかった。 思うに、アメリカ一般市民における消防士への想いとか、社会的位置づけとか、そんなものと、日本におけるそれに、すこし違いがあって、そのせいなのかもしれない。[DVD(字幕)] 3点(2005-10-28 03:57:19)《改行有》
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