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37 |
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自己紹介 |
邦画の新作を中心にレビューしようと思ってます。あとお気に入りの旧作もちょこっと書きます。 |
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1. 包帯クラブ
《ネタバレ》 テレビで言ってましたが、原作の天童荒太が取材で紛争地帯を隔てる河をボートで横切った時、非武装を表す舳先に結び付けられた白旗がまるで包帯のように見えたそうです。そこからこの作品のヒントが生まれたとのこと。…なるほど。単に傷ついた人を癒すだけの話に終わらず、いろいろなことを考えさせられる作品です。また、主人公二人が橋を渡る時の包帯の使い方など結構グッときました。久々に演じるべき役を演じた柳楽くんの怪演とそれを受け止めた石原さとみの自然な芝居はとても良かったです。様々なジャンルの映画を引き受けながらも、それぞれにこだわりを見せる堤幸彦のベストではないでしょうか?[映画館(邦画)] 8点(2007-10-27 01:25:12)
2. 僕は妹に恋をする
《ネタバレ》 主演の二人にアイドルを起用しながらも、至って真面目にじっくりと撮られている作品。好感が持てます。しかし、いかんせん物語が動かない。長回しに次ぐ長回し…。劇場でなければ耐えられないのではないでしょうか。人によって評価が分かれる作品に感じました。[映画館(邦画)] 5点(2007-10-27 01:03:05)
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