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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 火垂るの墓(1988) 希望ってものが全然ないのであまり見たくない映画ですが、未評価だったので高畑氏を偲んで改めて鑑賞しました。生理的欲求や安全の欲求が満たされない中で、自尊心と思いやりを失わない幼い二人、社会的欲求くらいは満たされていると思っている身にもグサリと突き刺さります。やっぱり涙を見せたくないので見たくありません、しばらくは。[地上波(邦画)] 9点(2018-04-21 18:13:15)(良:1票) 2. 炎のごとく(1981) テレビドラマのようなBGMに女に一生懸命な仙吉。斬り合い場面の血の色がやけに明るい。主人公の一途さだけは伝わってくるが中身が伴っていないのでつまらない。[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-11-30 22:23:23) 3. ポリスアカデミー ドタバタも下ネタも嫌いじゃないけど全く波長が合わない。ただただ眠いだけ。[CS・衛星(吹替)] 2点(2015-11-30 22:21:58) 4. 炎のランナー そこそこの評価でオスカー作品ということもあり期待しましたが印象に残ったのはテーマ曲だけで退屈な映画でした。ぶれない信念や価値観は好きですが、このシナリオの良さがよく分かりません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-19 18:13:14)《改行有》 5. ホワイトナイツ/白夜 《ネタバレ》 バリシニコフのプロのダンスに引き込まれます。都合良過ぎる展開ですが最後の総領事館に逃げ込むシーンや捕虜交換シーンは緊張感十分です。自由が空気のような環境でも亡命で命を落としていた時代を思い起こさせてくれる映画です。 [地上波(字幕)] 7点(2015-01-23 23:29:14)《改行有》
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