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21. ボーイズ・ドント・クライ
娯楽性が全然なく、雰囲気も奇妙に重苦しく、終始「灰色」のイメージがつきまとい、観ていて辛い作品でした。「レイプは加害者よりも被害者の方が白い目で見られる」という不条理を訴えたいのであれば、もっと別なオブラートの包み方があると思うのですが……。4点(2004-05-17 22:38:06)
22. 仄暗い水の底から
ホラーというには致命的なまでに緊迫感が欠けています。「ここで泣かせたい」というスタッフ側の意図も、見事なまでに滑っています。二時間もかけて観る価値があるとは言えません……。3点(2004-04-22 13:10:31)
23. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
極限状況モノの最高傑作です。非常にテンポよくストーリーが進み、各登場人物もしっかり描き切り、展開にも甘さがなく、隙という隙がありません。二時間釘付けになって物語に浸りきりました。素晴らしい作品です。10点(2004-03-21 17:58:28)
24. 北北西に進路を取れ
ストーリーの進行につれて、どんどんローテンポかつしょぼくなってくるのはいかがなものか。ストーリーも辻褄が合ってるんだか合ってないんだが、無理を感じる部分が多々あった。5点(2004-01-20 23:59:33)
25. ボーン・アイデンティティー
ラドラムの原作を読んだ立場から言うと、かなり不満が残るデキです。あの原作を二時間でまとめるのは確かに難しいとは思うのですが…。原作に点をつけるなら8~10点クラスの作品なので、ここまで劣化してしまえば、もはや別物としかいいようがありません。このサイトを見ている皆さんにもぜひ原作を読んでいただきたいです。いかにこの映画が角を矯められてしまっているかが、そしてR.ラドラムの凄さが分かりますから。[DVD(吹替)] 5点(2004-01-04 09:34:48)
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2 | 1 | 0.10% |
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3 | 72 | 7.47% |
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4 | 88 | 9.13% |
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5 | 205 | 21.27% |
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6 | 199 | 20.64% |
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7 | 161 | 16.70% |
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8 | 100 | 10.37% |
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9 | 59 | 6.12% |
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10 | 20 | 2.07% |
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