みんなのシネマレビュー |
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21. ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 まんべんなく『ダイ・ハード』シリーズと『クリフハンガー』をパクっている。ファンをなめとるのか。ド素人の松嶋が、何の反動もなくマシンガンをぶっ放せるのもあり得ない。邦画の典型的なダメな部分が出た駄作。[DVD(邦画)] 3点(2008-01-12 09:13:16) 22. 亡国のイージス 2時間では勿体無い作品。3時間完全版とかないんですか?役者が皆素晴らしいので、のめりこんで観れた。ただ、説明不足な点が多く、「誰それ?」「何でこうなるの?」という疑問点が鑑賞中に何度も出てきた。また、『ザ・ロック』的な展開はもうやめにしようよ。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-12 08:35:00) 23. ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 シリーズものといえば、回を重ねるごとにダメになっていくものだが、本作は常に高い水準を保っている。今回は前作のラスト、モスクワ脱出からニューヨークへの帰還までの語られなかったエピソードにスポットが当てられる。ニッキーを狙う暗殺者との追跡戦、胃がひっくり返りそうになるカーチェイスなど、シリーズ完結篇に相応しい重厚なアクションが連続。「ジェイソン・ボーン」シリーズが、今後のアクション映画のひとつのスタンダードとなることは間違いないだろう。[映画館(字幕)] 7点(2007-11-10 18:17:05) 24. ボディ・スナッチャーズ 《ネタバレ》 DVDが500円で売っていたので、思わず買ってしまいました。ガブリエル・アンウォーが裸になるシーンは巻き戻してもう一回観ました…。[DVD(字幕)] 5点(2007-11-06 17:09:11)(良:1票) 25. 墓地裏の家 《ネタバレ》 フロイトシュタイン博士、かっこいい~!数あるゾンビ・キャラクターの中でも屈指の造形。腹を刺したら大量の蛆虫が湧き出てきます…オエッ!ラストにあっさり両親殺しちゃう強引なアンハッピーエンドもフルチ先生らしい。『地獄の門』や『ビヨンド』に比べれば地味な出来だが、全体に漂う陰惨なムードは捨て難い。[DVD(字幕)] 5点(2007-11-04 10:31:52) 26. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 このシリーズはどれも高水準なのだが、個人的には『スプレマシー』が好き。冒頭で恋人マリーを退場させるという力技が効いている。それにより主人公ボーンの行動に悲壮感と説得力を持たせ、CIAとの戦いに緊張感が生まれる。中盤、ちょっとダレ気味かな…と思いきや、モスクワでのカーチェイスは『フレンチ・コネクション』以来の迫力で目玉が飛び出るほど興奮した。必見![映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 10:10:41) 27. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 公開当時は「ジミー大西がアクション?」と結構冷たい目で見られていたと思うが、蓋を開けてみたらビックリ!今や大人気アクションシリーズの第一作目として世に知られている。『007』がCGだらけのSF映画と堕してしまった頃に、リアルで硬派なスパイ映画に臨んだ製作陣の姿勢が素晴らしい。やはり圧巻はナイフにペンで立ち向かう格闘。身近にあるものを何でも活用するところにプロらしさが出ている。クライマックス、クライブ・オーウェン扮する「教授」を猟銃で追い詰める静かな緊張感も良い。ところで、ダニエル・クレイグの新生『007』は、明らかに『ボーン』シリーズの影響下にある、というのが何とも皮肉。[DVD(吹替)] 7点(2007-10-27 09:56:18)(良:1票) 28. ホステル 《ネタバレ》 投稿数が意外に多いのでびっくり。やっぱりタランティーノ効果ですかね?正直、想像していたよりはグロくない。ただ、『悪魔のいけにえ』なんかでは、いかにも異常な人が異常なことをしていたのに対し、本作では、一見普通のおじさんが大枚はたいて拷問殺人に参加するという、人間の欲望の底知れなさが怖い。後半、復讐劇に転じるのは、ちょっと意外。ただ、ホラー映画がスッキリ終わっちゃいかんでしょ![DVD(字幕)] 5点(2007-10-23 08:44:44)
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