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1. ボウリング・フォー・コロンバイン
《ネタバレ》 「どうしてアメリカでこんな事件が起こったのか、血を流した歴史があるから?銃が存在しているから?多様な人種がいるってどういう意味?」という数々の言葉に考えさせられました。また、他者を拒絶しようとすればするほど、他者を恐れていく人間の様子が描かれていて「そうだなぁ」と感じました。
これを作った彼が『華氏911』へと向かったのも納得できます。8点(2005-01-28 00:08:35)《改行有》
2. ホワイト・バレンタイン
映像の撮り方も古臭いし、チョン・ジヒョンの衣装も、パク・シニャンの髪型もセンスがまったくありません。
途中からはもう、「君たち早く気づこうよ」とヤキモキしてしまいますが、ラストの絶妙さがカバーしていると思えちゃうぐらい、いい終わり方でした。韓国映画は終わり方が綺麗だと思います。5点(2005-01-28 00:01:59)《改行有》
3. 僕の彼女を紹介します
不発。チョン・ジヒョンがかわいいだけの映画になってしまっています。クァク監督ならもっとできたはず。カツラのネタは彼を抑えていた二人もカツラで、掴んだ時ずるっといっちゃうっていう、ギャグのたたみかけも期待できたし、双子のお姉さんをもっとストーリーに絡めたりできたのになぁと思ってしまいます。
さらには、チョン・ジヒョンを『猟奇的な彼女』のイメージのまま引っ張りすぎです。もっと違った面の彼女を見ることを期待していました。どうした、クァク監督?
ですがこの監督の「ピアノ」と「雨」の使い方は本当にうまいと思います。二人で雨に濡れながらはしゃぐシーンは、チョン・ジヒョンが本当にかわいらしく、胸が痛くなりました。僕は前二作が大大大好きで、ホントに大好きで、あまりにも期待しすぎていてしまいました。クァク監督、次回作で絶対リベンジしてください!3点(2005-01-27 23:59:37)《改行有》
4. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
好きですね、この作品。自分の田舎(東北地方)が、ちょうどあんな景色&言葉遣いなので、もうそれだけで懐かしくて。9点(2004-01-03 13:49:21)
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1 | 6 | 3.28% |
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2 | 3 | 1.64% |
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3 | 9 | 4.92% |
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4 | 16 | 8.74% |
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5 | 25 | 13.66% |
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6 | 31 | 16.94% |
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7 | 37 | 20.22% |
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8 | 33 | 18.03% |
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9 | 17 | 9.29% |
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10 | 5 | 2.73% |
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