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プロフィール |
コメント数 |
223 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/ |
自己紹介 |
ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。 旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。 作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。
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1. 僕らのミライへ逆回転
《ネタバレ》 「エターナル・サンシャイン」で極力CGを排した映像美を見せた監督が、今度は、映画界の先人達への畏敬と愛情を、ジャック・ブラックの怪演を得て、画面いっぱいに表現しています。
いまどき、VHSしか置かないレンタルビデオ店と陳腐な名作リメイクの設定は、まさしく「手作り」映画への憧れと現在のCG大作の氾濫に対する警鐘か?
「映画っていうのは、自分のカメラで、描きたいように一生懸命考えて、ドーンと撮らなければダメよ!」みたいなノリが爽快です。確かに特撮とCGは別物です。シガニー・ウィーバーの出演は「ゴースト・バスターズ」や「エイリアン」の絵作りを思い起こさせる仕掛けと思うのは勘ぐり過ぎでしょうか?
まさかミア・ファローの老けぶりは特撮ではないですよね^^[映画館(字幕)] 7点(2008-11-18 00:43:44)《改行有》
2. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 潔い一本です。
CGに頼らず、あたかも20世紀のアクション名画を凝縮したかのようなストレートな実写!アクションシーンの数々を切り取ったハンドカメラ・ワークが秀逸。オープニングから1時間以上も息もつかせぬ展開の連続~見事な演出!この映画の演技で、アクション大スターの座をマット・デイモンも勝ち取ったいっても過言ではない。21世紀のアクション映画の王道ともいうべき作品です。但し、シリーズ完結編といいながら、次回作を想わせるラストシーンは潔くないなぁ![映画館(字幕)] 9点(2007-11-15 01:40:50)《改行有》
3. ホリデイ
《ネタバレ》 夢の競演!ゴールディー・ホーンが新作から遠ざかって以来、ブロンドフリークである私の2大お気に入り女優がまさか・・・でございます。ウィンスレットとディアスを同じスクリーンで観るだけでも幸せなのに、つくりも素晴らしい。
愛が満ち溢れています。壊れる愛、スレ違う愛、家族愛、敬老の精神、結ばれる愛、そして弛み無い映画への愛!
出演者・スタッフ全員の「映画が好きで好きでたまらないぞー」がスクリーンからこぼれ落ちてきます。
観賞後、「ありがとう~」と叫びたくなる映画でした。[映画館(字幕)] 9点(2007-04-22 04:26:37)《改行有》
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