みんなのシネマレビュー |
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1. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 子供のころTVで見て、ハラハラドキドキして、嗚咽するほど泣いた。今、見れば、当時より深く理解できるかも知れないけど、アラも見えてしまうかも知れない・・・そう思うと見直す勇気が出ないくらい、良い記憶のままとどめたい大好きな映画。(ただみなさんの好評価で、見たくなっちゃいました)10点(2003-11-29 17:04:50) 2. ボーイズ・ドント・クライ これだけ衝撃的だと、演出がどうとか、音楽がどうとか忘れますね。少々、苦かったけど、こういう見る薬も自分には必要です。8点(2003-11-20 16:11:07) 3. ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 多少、独善的にもなってるけど、自分が知らなかったことを飽きさせず重くなりすぎず見せてくれてよかった。問題提起をすることは誰でもできるでしょうが、そのひとつの答えを導き出すのは難しい事・・・感心した。・・・日本のワイドショウも、評論家もやっちゃってますね無駄な”恐怖の喚起”。ヘストンさんは猿に捕われてから銃が手放せなくなったわけじゃないよね?8点(2003-11-14 14:15:24)(笑:1票) 4. ポゼッション(1981) 《ネタバレ》 愛、故の狂気。狂気の愛。ポゼス(所有、支配)の欲(=愛?)から、狂気に憑かれ(ポゼッション)ていく女。得体の知れない化け物は女の愛と狂気の産物、女の中の、善(現実)と悪(妄執)がのせめぎ合いで悪が勝った時、化け物=妄執は夫の姿として完成する。ホラー、オカルト色が強いので、いろいろな解釈が出来て恐怖が増殖する。・・・それ以前にイザベル・アジャーニが吐き気をもよおすほどの狂気を体現してる。。アンジェイ・ズラウスキーを思い出すと”鬼才”という言葉を思い出す、まさに鬼の手腕。9点(2003-11-06 14:03:31) 5. ボーン・コレクター アンジェリーナジョリーをはじめてみた映画。ルックスが官能的すぎて、好きじゃなく、演じられるものの幅はないだろうと思ってた・・・・ところが、”弱さ”を見せる演技のうまさにやられて好きになった(笑)デンゼルワシントンも堅実な演技を見せるし、映像も地味なCGを駆使してダイナミックに見せてくれた・・・なのに犯人、伏線、最後の対決で、凡百のサスペンス映画の記憶に埋もれて行きそう。。4点(2003-11-06 11:16:34) 6. ボルケーノ ツッコミどころも多いけど、普通に楽しめる娯楽作5点(2003-10-28 10:59:53) 7. ホワイトアウト(2000) 期待してないのに想像以下でした。絶対撮影大変だったはずなのに、もったいない。。3点(2003-10-26 13:54:35) 8. ポネット 期待しすぎました。冒頭が悲しくて、そのあとはたんたんと・・・また何年かしたら見直そっと。。3点(2003-10-22 22:42:15)
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