みんなのシネマレビュー |
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1. ぼくは怖くない 目を疑うような黄金色の麦畑にまずやられた。まるでナウシカ。こんなところに住みたい、こういうところで子供を育てたい、そんなことを言う人がたくさんいそうだ。だけどこんな素晴らしい景色とうまそうな空気の場所でも社会の歪みは容赦なく子供に押し寄せるらしい。大人になっても、その歪みに対して僕は怖くないと言っていて欲しい。[DVD(字幕)] 10点(2005-05-01 02:06:50) 2. ホテル・ニューハンプシャー 《ネタバレ》 好き。ただどうしても悲しくて納得できないことがありました。人生はおとぎ話よ、と言っていたリリーが何故死ななければならないんだろうと。おとぎ話だと思っていたからこそ耐えられなかったというのはわかりすぎるほどわかるんだが、それでも死ぬなよ、と言ってやりたかった。大人になっても同じ事を言っていて欲しかったよ。8点(2004-11-27 04:25:20) 3. ホテル・ハイビスカス 中江裕司にはやられっぱなしだ。そしてやはり登川誠仁なのだ。欲をいうとナビィばりに民謡どんどこ出してほしかったな。いやはや、良い。8点(2004-08-06 07:36:03) 4. ホテル・スプレンディッド 最近観た映画のなかでいちばん恐かったよ。。直接恐いわけじゃないけどさ。妙な不潔さと誰かに見られてる感が終始つきまとう。ラストシーンがほんと印象的。あれおもいだしたわ、ミリオンダラーホテルのトムトム。6点(2004-08-06 07:16:43) 5. ボクの彼女は地球人/BRAND NEW GIRL ぅはは!!すげー、こんなお宝映画あったんだー感動。変にアンチハリウッド的結末が氾濫する昨今の映画界、なかなか見られないぞ、こんなにもはっきりと「全てを捨ててあなたの元へ☆」的な映画は!潔い!ばかばかしくて粗探しする気もおきんよ!8点(2004-05-09 13:12:06) 6. ホーム・アローン ドリフのパクリだぜ、これ。6点(2004-05-05 18:23:38) 7. ホーンティング ヤン君とは相性が悪いのかもしれない…と思い始めた時期。2点(2003-12-05 21:39:19) 8. ぼくらの七日間戦争(1988) そうそう思い出の作品には甘くなっちゃっていいと思います。TMの曲がいいんだよ。どこから火薬を?とかそういうのもね、当時は疑問に思わなかったわけだしいいじゃないか。甘すぎか。ただ当時からなんとなく賀来ちかこに対してムカつく気持ちがあった。大人になって「こびる」という言葉を知りその理由に気がついた。あー大人になってピュアじゃなくなっていく証拠か。くそー 7点(2003-11-30 07:07:16) 9. 僕のスウィング 甘酸っぱい感じがした。あのギターはすごく好きなんだ、なんか甘酸っぱさにプラスされるものがあって。でも多少退屈さを感じてしまった自分もいた。4点(2003-11-25 21:54:07)(良:1票) 10. ボウリング・フォー・コロンバイン ずば抜けた表現力、他人とは違う表現力を持っている人間はやはり頭がいいのかもしれないなと思った。マイケルムーアしかり、マリリンマンソンしかり。妄言録がでるくらい表現力のない大統領ってやっぱバカなんじゃねーかと思えてくる。たとえば、アメリカで1年間銃絡みの事件を一切放送せずに、ニコニコニュースばっかり流し続けたら銃による事件は減るのか?減るかもしれない、でもマインドコントロールぽくないか?じゃぁテレビを全アメリカ人から奪ってみたら事件は減るか?増えそうな気がするのは私だけか?アメリカ人に限らず、人間てどこら辺のラインからだめになっていくんだろーかと考えた。7点(2003-11-25 21:49:22) 11. ボーイズ・ドント・クライ 《ネタバレ》 痛くて痛くて最終的に吐き気をもよおした。でも感じなければならない吐き気だと思う。事件の真相(本当に同性愛者か、それとも男装は自衛の為だったのか)が気になるところ。しかし、映画としてはやや中途半端さが残る。5点(2003-11-02 00:32:35)(良:1票)
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