みんなのシネマレビュー |
|
1. 僕の彼女を紹介します かなり強引な「泣かせ」映画。まるで、目の前でタマネギを切られて、「ほら、泣けるでしょ」と言われてるようなもの。陳腐なストーリーを棚に上げて、人の死と音楽を利用して「どうだ!」と言わんばかりに、無理矢理感傷を誘っているだけ・・。試写会では83%の人が泣いたそうだが、こんな手法では、泣いた人でも映画に対して高評価しているとは限らないだろうし、また泣いた理由も様々なのでは・・。「こんな映画を観てしまって・・」と思って泣いた人も含めるのなら、その数字も納得できる。そんなに泣かせたいのなら、いっそ、映画館の床にタマネギを撒いておけば、100%泣かせることができるのに・・と思ってしまいました(笑)。2点(2005-02-05 02:27:32) 2. ホーム・アローン2 違う飛行機に乗ってしまいニューヨークへ行くカルキン君。でも、間違ってマイケル・ジャクソンのプライベート・ジェットに乗せられて「ネバー・ランド」へ行くよりは、よっぽどマシか? 4点(2003-12-14 10:27:39) 3. ポストマン(1997) 現実にケビン・コスナーが手紙を届けてくれたら、受領のサインをする代わりに、こっちがサインをもらいたくなる。2点(2003-12-10 06:57:00) 4. ホーム・アローン 家でひとりぼっちのカルキン君。でも、マイケル・ジャクソンと二人きりよりは、よっぽど安全か? 5点(2003-12-04 23:19:26)(笑:4票) 5. ボーン・コレクター 2点(2003-11-27 00:09:14) 6. 暴走特急 なかなかの出来だが、水野晴夫氏の迷作とタイトルが似ているので注意が必要。6点(2003-11-23 23:23:33)(笑:1票) 7. ボウリング・フォー・コロンバイン 銃社会も恐いが、チャールトン・ヘストンに猪突猛進するマイケル・ムーアの「無鉄砲」ぶりも恐い。さらに言えば、自らが「ボウリング」のピンのようなムーアの「体型」も恐い。もっと言えば、アカデミー賞受賞スピーチの場で米国大統領を徹底的に批判したムーアの「マシンガン」トークも恐いので、「銃」と同様に取り締まるべきかもしれない(笑)。6点(2003-11-23 22:57:03) 8. ポリス・ストーリー/香港国際警察 ガラス割れまくり。ホンモノのガラスだったら、血まみれです。5点(2003-11-13 23:52:01) 9. ポセイドン・アドベンチャー(1972) こんなに頑張るジーン・ハックマンを初めて見た。7点(2003-11-13 22:10:51) 10. ボディ・ダブル 例えて言うと、「問題児デ・パルマは、優等生ヒッチコックの宿題を写させてもらったが、理解不十分だったため、写し間違えた」ってところかな。したがって、今回のデ・パルマ君の成績は、10段階中の「4」、「もっと努力しましょう」だ。4点(2003-11-13 21:28:54) 11. ホワイトアウト(2000) がんばって「ダイハード」の真似をしてみました、という「身の程知らず」な映画。例えて言えば、お店で食べた料理が美味しかったので、家で真似して作ったら思い通りの味にならず、「やっぱり、プロには敵わないな」と悟った、といったところでしょうか。4点(2003-11-13 20:58:00) 12. 炎のランナー 最後の皆で走っているシーンしか憶えていない。それでもアカデミー賞受賞。「記録」に残ったが、「記憶」に残らない作品。4点(2003-11-13 20:32:30) 13. 北北西に進路を取れ 「あのラスト」は、絶対予測不可能(笑)。8点(2003-11-13 06:25:41)(笑:1票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS