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プロフィール |
コメント数 |
97 |
性別 |
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自己紹介 |
ぼちぼち見ています。 |
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1. ボウリング・フォー・コロンバイン
ドキュメンタリー=真実、公平、客観的、なんて幻想は、はなから信じていない。映像作品なんて全て、作り手のファインダーからモノを見せているに過ぎないのだから。ムーアが撮ったのなら、ムーア色に染まってるに決まってる。ムーアの考える「正しさ」が「正しいこと」として描かれているに決まっている。……そんな前提のもとで見た。だからもう、あとはアリかナシか、だ。共感できるか出来ないか、だ。……少し前、友人の母がアメリカで銃殺された。友人の弟は事件を目撃して永遠に声を失った。それを聞いていた私は、この映画のテーマをアリだと思った。共感した。押し付けがましくてもいい、独善的であろうと構わない、これ見よがしに突撃取材するムーアに、ヤッチマイナー!と声援をおくっていた。……しかし同時に考えた。ムーアはヒーローではない。観客が受け止めるべきは、あくまで彼の問題提起であって、その答えではない。答えは自分が出すものなのだから。「私の答え」であるべきなのだから。……逃げていられないな、と思った。やっかいだ、久々に色々考えさせられる映画出会ってしまった。 9点(2003-12-13 10:36:26)(良:2票)
2. ポンヌフの恋人
「説明されないと良くわかんない」映画かも。入り込めなかったです。そして、ジュリエット・ビノシュ、かなーり大根のような気が・・・(それが狙い?)4点(2003-11-16 03:10:20)
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