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プロフィール |
コメント数 |
593 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19 |
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1. ポセイドン(2006)
いやぁ、すごい迫力でした。随分前に試写会で観たのですが、その臨場感は今でも覚えていますよ。
ん? なのに、なぜ3点かって? だって、迫力以外何もなさすぎる。しかも、これがかの名作『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイクというのだから、点数も辛くなってしまうものです。
確かに、そういった比較が野暮なのはわかってるんですがね。ならば、導入部で長々と人間ドラマの伏線を張らなければいい訳で、あんだけ冗長に人物説明をしておきながら、事故後は一切無視だなんて、そりゃあ怒りますよ。
「緊急時に一々お互いの素性をベラベラしゃべらない」という監督の求めるリアリティもわかる気はしますが、映画がフィクションである以上、全体を通して統一感のある構成をするべきでしょう。そうして初めて、映画内にフィクションのリアリティが生まれるというもの。
それと・・・胸の谷間強調しすぎですよ、監督!(笑)[試写会(字幕)] 3点(2006-08-14 02:41:10)《改行有》
2. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 ラストに至って、CIAのプロジェクトの欠陥を隠蔽し、更なる予算UP(ないし、最低限維持)の為に、ボーンを執拗に狙っているという真相が明かされる。DVDには、削除シーンとして、女性精神科医がボーンの暴走がCIAの行きすぎた訓練のせいであることを指摘するシーンが収録されている。このシーンがあった方が、CIAの真意がわかりやすくなるのだが、映画自体がボーンとともに観客を混乱に招くことを狙っているので、削除したのも納得。まぁ、その分、ボーンがCIAの刺客であることは、もっと終盤まで隠してほしたかったのだが。ダグ・リーマンは、パリを中心としたヨーロッパの情景をうまく活かし、ハリウッド大作とは一味違う色づけに成功していて、素晴らしい。しかし、ヒロインには今ひとつ魅力はないし、デイモンもヒーローとしてのオーラは感じない。主要キャストには不満が残るものの、冷徹で性格描写の少ない中、芝居だけで人間性を浮き彫りにし、作品に深みを与えたクリス・クーパーには、賛辞をどれだけ贈っても足りないくらいだ!
※ラドラム、一世一代の大傑作である原作(邦題「暗殺者」)に比べれば、やはり落ちるんだけど、8点には充分値するアクションムービー。興味を持った方は、是非原作も読んでね♪ ちなみに小説の続編である「殺戮のオデッセイ」「最後の暗殺者」は正直駄作。評判のよい映画2作目(「殺戮のオデッセイ」を元に脚色)は本当に面白いのかなぁ?!8点(2004-09-15 19:08:24)《改行有》
3. ホーンテッドマンション(2003)
ディズニーとエディ・マーフィー。やはりこの組み合わせ自体に無理がある。エディと子役の掛け合いはそれなりに面白いのだが、如何せん題材とうまくかみ合ってこない。人種差別をするつもりはないが、そもそも『ホーンテッド・マンション』の世界観は黒人には合わないのではないか? まぁ、お子さんがいる方は連れて行ってあげてもいいとは思うが……。それにしても、テレンス・トランプはどうしてこの映画に出てしまったのか。才能の無駄遣いの典型である。4点(2004-05-05 16:15:07)
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