みんなのシネマレビュー |
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1. ぼくの神さま あのね、みんなには悪いけど、たぶんこの作品の「よく理解する」人って少ないと思うのよ。これって単なる「子供視線の反戦映画」じゃないですワ。たまたま僕は生まれたときからキリスト教の信者なもんで、いろんなシーンが聖書からの引用だったり、クリスチャンから見た世界観だったりっていうのをなんとなく感じてしまうんだけど、普通の日本人にはしんどいよね。ずうずうしいクリスチャンは、成長過程で、まず自分がキリストじゃないことに挫折し、ヨセフ(キリストの父)でもなかったことに挫折して老いていくんだよね。それに対して監督が復讐してるっぽい。甘いレビューでスミマセン。5点(2003-12-29 11:58:04)
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