みんなのシネマレビュー |
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1. ホステージ みなさんかかれているようになかなかよかったですよ。ブルース・ウィリスの本当の娘も娘役ででてきて「離婚しちゃえば?」とかいうところは、ブラックな洒落ですな。というわけで、最後の最後までなかなかよかったんですが、最後の5分はわけわからじ。なんじゃこりゃ?で、この点数。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-30 13:44:44) 2. ホテル・ルワンダ これはすごく重くそして考えさせられる映画だ。演技派ドン・チードルの迫真あるそして説得力のある演技が素晴らしい。大量の死体の上をバンで走り抜けたあと、冷静になろうと思いつつも、ネクタイが結べずいらだつシーンなど印象的。映画のはじめのHutuとTutsiの関係、事件の背景などの説明が分からんところもあって、始めはやや入り込めないところもあったが、途中からはずっとドン・チードルの演技に魅せられた。またその奥さん役のソフィー・オコネドーも非常に好演し緊迫感を出していた。また、シリアスなところに、ところどころ、ロマンチックな場面やギャグなどが盛り込まれていて、最後まで疲れることなく見ることができた。人が人を殺す、しかも大量に殺す、理由もなく殺す、こういうクレージーな状況で、最後まで冷静だったポールとそしてUNのおっちゃん(「何も出来ない」といいつつ、最後まで協力的だった)、赤十字のおねーちゃん、素晴らしいと思う。そうそう、ジャン・レノもよかったよ。9点(2005-01-16 05:50:22)(良:1票) 3. 僕の彼女を紹介します たしかに、評価が難しい映画。いろいろな映画からパターンを良いとこ取りしているようで、悪い言い方をすればパクり。ミョンウが天国へいくところなど、どなたかもかかれているけど「ゴースと」そのもの。ま、映画としては、すっきり爽やかだったので、この点数。5点(2004-12-20 10:08:35) 4. ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 話しは、前回(ボーン・アイデンティディー)よりも複雑さがまして面白かったです。100%、マット・デイモン!最後、モスクワに行くのは蛇足のような気もしたが、まー、あの迫力あるカーチェイスはベルリンでは許可がおりなかったんでしょうね。最後のシーンをみるに、まだまだシリーズ続ける気、満々だな。次は、Bourne in the USAなんてどうでしょう? 追記:あっ、邦題が普通になってる(ボーン・スプレマシー)。それはよかった!7点(2004-08-02 07:23:00) 5. ボーン・アイデンティティー マット・デイモン、がんばってましたね。なかなかよかった。さすがハーバード中退、随所に知性を感じさせられました(?笑)。また、ヨーロッパの景色が美しかった。やっぱアメリカ人、ヨーロッパ好きなんだなー(口ではなんやかんやいっていても)。フランカ・ボテンテもとてもよかったですね。6点(2004-02-08 12:31:26) 6. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 昔水泳選手だったというおばあちゃんが死んでしまうシーンは、心にズンときまました。自信をもって、かつ、ちゃんと冷静な判断で、皆を先導するジーンハックマンの牧師にも感動。いろいろな映画(タイタニックとか)がこのあと、船の中のパニックを描いているけど、やっぱり迫力は、この作品が一番!後世の作品にもいろいろと影響をあたえている名作中の名作でしょう。10点(2004-01-24 13:22:53)
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