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プロフィール |
コメント数 |
153 |
性別 |
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自己紹介 |
人生の暇つぶしに、赤の他人が創った映画を堪能します。 その映像や、脚本、想像力を楽しみ感覚に肥やとなるように。 |
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1. 炎の戦線エル・アラメイン
とても、静かな映画でした。
落ち着いて、感情を動かされることが少ない映画でした。
衝撃をうけることもなく、ひやひやすることもなく、それほど緊張感もありませんでした。これが、現実なのでしょうか。
「人の死とは、美しいなどというものは、本などの文学の世界だけであって、実際見てみると、臭いだけです。」と、いう言葉は、特に印象に残りました。
が、そのシーン以外、共感するシーンとか、なかったんですよね。
作りの甘さが全体的にある感がして、現実味が私には足りなく感じました。
頭を低くして歩くシーンがあったら、その後のシーンは、全部頭を低くして歩いてほしいんですよね。作品全体の緊張感が、伝わってこなかったんだよね。
それでも、イタリアの戦争の様子というものを、見れ、少しでも、イタリア人の価値観が得れて良かったと思います。[地上波(吹替)] 6点(2010-04-21 10:25:29)《改行有》
2. 炎のメモリアル
いい、よかったー、ジーンときたね。
映画ってのはこうでなくては、人間性、現実、映画を作るお金は、こういう風に使う、見事な映画でした。
映画の内容は、アクションに富むわけでもなく味を重視していてます。誰もが経験する人生の選択や不幸に対して共感してしまいました。人間ってのは考えてしまうから不幸も感じてしまうんすかね。葛藤や、悩み、それを乗り越えるための一つ一つの選択には、『愛』があるんじゃないかと、結局ここに答えが至ってしまう、今日この頃です。
この『愛』がうまくも儚く描かれている映画です。
消防士ってのは、すごい、不思議な職業だね。燃えさかる火を消して、人を助けに行くわけですから。それを選んで仕事につくわけですから、すごいもんだ。[地上波(吹替)] 8点(2010-01-30 00:51:25)(良:1票) 《改行有》
3. 亡国のイージス
《ネタバレ》 はじめは、おっ面白いかもと見ていましたが、結局つまらなかったです。
2時間時間の無駄をしました。それほど、つまらないです。
邪魔な絵筆も胸にしまいながら、なぜあのテロリストとの格闘ができるのでしょう?
緊迫したシーンでは、語り合いはできるはずがありません。
副長らが、裏切りましたが、ころっと気が変わりすぎです。
それなりの覚悟があったなら、あのような場面になったら、そう簡単には理性はききません。主人公のアナウンス一つで変わっちゃうんだもん、理由がが全く分かんねー。
この作戦を実行するために、テロリストを乗せたんじゃないのでしょうかね。
このあいまいさ、言われるままに動くようなのが日本人とかほざいたら、
監督さん、なさけないよ。
この映画、テロの首謀者もなさけないんです。
なぜ、最後にテロの首謀者の銃撃は、副長や主人公にとどめをさせなかったのでしょう?これから何千にものひとを殺すのに~♪あのシーンは、もっとシビアにとらなきゃ
。それぞれがかっこつけすぎ。
あそこまでやっちゃうテロリストですから、簡単に殺せるはずです。
もっとうまく描けないものかね。原作は読んでいませんが、あの見せ方はない。
ストーリーではなく、この映画の作り方が、いまの日本をみせてくれたかのようでした~。
真田がぽっちゃり太り、その辺にいそうなおっさんくさい演技だけがこの映画の中で違和感がないのと、自衛隊の協力に2点です。それにしても真木蔵人は偉くかっこよかったな。阪本順治監督もっと勉強してください。[地上波(邦画)] 2点(2009-06-15 05:26:39)《改行有》
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