みんなのシネマレビュー |
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1. ボヘミアン・ラプソディ クィーン全盛期からのファンでした。レコードもほぼ持っていたと思います。洋楽に夢中になったのもクィーンを聴き始めてからでした。でも曲はよく聴きましたけど、彼らがどのように結成されたかなんてのは殆ど知りませんでした。 この映画をみてクィーンという伝説のバンドの事が深く知ることができて良かったです。[映画館(字幕)] 9点(2018-12-03 13:59:46)(良:1票) 《改行有》 2. ボックス!(2010) 原作小説のファンです。よって、映画を観るまえから登場人物に対する思い入れがありましたし、このボックス!の世界観は自分の中で勝手に作られていましたので、映画とのあまりのギャップに驚きを覚え、怒りを覚え、観終わった後の脱力感は相当なものでした。小説からの映画化ですから難しいのはわかりますが、あの小説をどう解釈すればこんな駄作になるのか不思議でなりません。まるでつまらないコメディー映画を観ているようで何度観るのをやめようか悩んだくらいです。原作者の百田氏はこんな作品になってしまって落胆してしまったんではないでしょうか? 映画は駄作だと思いますが、小説のボックスは高校アマチュアボクシングを題材にした素晴らしい作品です。[DVD(邦画)] 2点(2018-11-12 15:00:21)《改行有》 3. ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 音楽を担当した松谷卓さんのツイッターを見ていたらこの映画の音楽を担当したと書かれていたので、夏ごろから期待していた映画でした。因みに私は2004年に公開された、『いま、会いにゆきます』の音楽を担当されたときからの松谷さんのファンです。ひょんなことからこの映画を知ることになりましたが、どうも展開が謎めいているということがわかり事前に原作を2度読みして万全の体制(内容を熟知した状態)で映画鑑賞したところ、もう冒頭の駅で愛美が涙を流すシーンからもらい泣きです。その後も愛美の行動が健気でこころが締め付けられる思いでみてしまいました。映像も美しく、音楽も勿論素晴らしかったのですが、今回この作品で一気に小松菜奈さんのファンになってしまいました。あのミステリアスな美しさ、可愛さ、演技力は今後注目したい女優さんです。 物語はチョイと複雑でパラレルワールドと時間軸が絡んでいるので、突き詰めればおそらく矛盾することがあるとおもいます。実際、私は本を読みながら知らず知らずの内にその作業をしていました。いわゆるストーリー展開に対する穴探しですが、"そんなことしても仕方がないな"ということに気が付き止めました。単純にこのストーリーを楽しむことによって、若い2人の切ないラブストーリーが楽しむことができます。[映画館(邦画)] 9点(2016-12-19 11:07:31)(良:2票) 《改行有》 4. 僕の彼女はサイボーグ レンタル屋さんでこの映画の立て看板が有った。もちろん“綾瀬はるか”の等身大!その横に“押切もえ”の立て看板。その横に“ジェシカ・アルバ”の立て看板。そこでふと思った事だが、もし、三体のサイボーグが有ったとして。どれかを選ぶとしたら、綾瀬はるかを選ぶだろうか?いや、自分だったら選ばないと思う。綾瀬はるかが悪いというわけでは無いがこの三体が並んでいたらやっぱり『ジェシカちゃんか、もえちゃんだな~』と、しょうもない事を思いつつ鑑賞してみたが、どうしても『自分ならジェシカちゃん系サイボーグを作るけどな~』という妄想が頭の中をグルグル回ってしまう。まっ!綾瀬はるか系サイボーグだからアレだけ献身的になってくれたんだろうな!他の2人を元に作ったサイボーグだったら多分主人公は死んでると思う。←凄い偏見ではあるが・・・(苦笑)[DVD(字幕)] 5点(2008-10-23 14:10:31)(笑:1票) (良:1票) 5. ボーン・アルティメイタム アクションシーンはかなりの見ごたえがあります。が、結局スプレマシーと展開が似ている感じがします。結局は黒幕探しに終止しているだけのような気がしましたが?どうなんでしょう??[映画館(字幕)] 6点(2007-11-20 13:13:27) 6. 暴走機関車 おぉぉ・・・そこで終わりかよぅ~みたいな終わり方ですけど、なんだか最後がどうなろうと、どうでもいい感じがした。あまり観ていて熱くなれなかったなぁ![DVD(字幕)] 4点(2007-05-11 11:12:02) 7. ホリデイ 《ネタバレ》 くだらないラブコメと思っていましたが、好評価につられて観賞!キャメロン・ディアスが出てるだけで「どうなんだろ~」と思ってしまう私ですが、なかなか面白かったです。お家の交換って意外に面白いかも?と思いつつ、でもあんまり見てもらいたく無い場所もあったりする訳で現実的には難しいかもナ~等と現実的なことを考えてしまった。それにしてもアイリスの元彼は何者?下心見え々々じゃん。アイリスは何故にあんなのに惹かれたんだろ~[映画館(字幕)] 8点(2007-04-14 22:44:43) 8. ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 アフリカや中東で起こる民族紛争や宗教の違いによる対立をニュース等で耳にすると、「またか、自分達が勝手に起こした争いなんだから自分達でなんとかすればいいじゃないか」といつも思っていた。だが、この映画を観て感じたことは、紛争を起こした者よりそれに巻き込まれた者の方が圧倒的に多い事に気づく、映画のなかで、赤十字の女性が話した事実が、重く心に残った。『妹をおんぶした子が、殺されそうになった瞬間、ツチ族を辞めるから・・・と叫んでいた』と・・・あまりにも悲しい事実であった。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-15 11:22:16) 9. 火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 この映画ほど観れば観るほど嫌いになる作品も珍しい。確かに最初観た時は節子があまりにも不憫でかわいそうで涙したのだが、毎年終戦記念日辺りに放送するのを観ているうちになんだか清太の身勝手な行動に怒りを覚えてきたのである。4歳と14歳の子供である、小母の家で冷遇され勝手に家を飛び出した気持ちは分からないでもないが、せめて節子がああなる前に小母に謝って許しを請うべきであった。14歳ならそこまでの判断は出来たであろうに、まして農家のおじさんにも言われたではないか、結局は清太の意地っ張りな行動が節子を死なせてしまったのだ。それを考えると腹が立って仕方が無い。映画自体が良い悪いでは無く、嫌いな映画なんです。[DVD(字幕)] 1点(2007-01-09 23:23:12)(良:3票) 10. ポセイドン(2006) 無駄かどうかは別にして、まどろっこしい人間関係を省いてパニックアクションに特化した点は評価出来ると思います。あの映像と音響は映画館で観てこそ価値があるのではないでしょうか。で、実はこの映画貸切状態での鑑賞だったのです。自分以外人が居ない映画館で、まさに自分の為に上映してくれたようなものでした。こんなこと初めてで「いいのかなぁ~」と思ってしまいました。あの映像もあの音響もまさに独り占め!なんだか物凄く得した気分でした。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 22:48:07) 11. ホステージ 最初から最後まで、犯人がさがしてるDVDの中身が気になってしかたなかったです。「もしや、裏エロDVD?」などと思ったりしてしまった。(こんな自分が悲しい) 予想に反して結構緊迫感があっておもしろかったです。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-25 10:26:32)《改行有》 12. 香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 ジャッキーらしい映画が帰って来た事には共感を覚えますが、チョットいい子になり過ぎじゃない?犯人達があそこまで悪さしたら「命は助けてやれ!」とは言わないでしょ?まぁ~死刑は免れられないだろうから一緒だと思うが・・・ 恋人役のチャーリー・ヤンが健気で大変気に入りました。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-13 11:03:59)《改行有》 13. ポーラー・エクスプレス 映像が美しくアニメとしての出来は素晴らしいと思いますが、如何せん登場人物がリアルすぎて気持ち悪い、特に子供は蝋人形が動いてるようでした。ストーリーもいまいちパッとしないし。。。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-10 20:13:56) 14. 炎のメモリアル 《ネタバレ》 脚本が単調すぎていまいち面白くない。「だから何だって~の」という感じ、最後脱出を諦めるシーンは“じわ~”ってくるけど、その前に、奥さんが「玄関の前に赤い車が止まるんじゃないかと思うと・・・」という台詞で最後が何となく見えてたし・・・[DVD(字幕)] 5点(2005-12-02 09:50:28) 15. 炎のランナー なんという地味な映画なんでしょう?オープニングでは音楽の助けも有って引き込まれそうになったが、その後の約2時間退屈しっぱなし、ラストは盛り上がるだろうと思っていたがそれ程でもない。「安息日には走らない」ってそこら辺の感覚がどうも???[DVD(字幕)] 4点(2005-09-05 09:16:03) 16. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 少々不謹慎ですが・・・ 一緒に脱出しようとした中で女性が4人いて、2人は若い美しい女性、残りはおばちゃん、そんで、結局おばちゃん2人は死んじゃうんですけど、これって意図的でしょうか?見てる側はそれでも良いんですけど、途中でおばちゃんのパンツ姿見せられて“おぇ”っと船酔い気分です。 脱出する最初の頃、スーザン(一番若い女性)に“長いものは脱げ”とスコット牧師が言ったら、あっさりスカートを脱いだので“おー”と思ったら下に短パン履いてんじゃん、おまけに、『モーニングアフター』歌ってた女性も短パンだし、おばちゃんの下着じゃなくて若い子の下着姿が見たかったなぁー![DVD(字幕)] 8点(2005-07-31 22:59:58)《改行有》 17. ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 1.の方もおっしゃっていますけど、この携帯電話の時代にあれは無いな、仮に携帯電話が出たばかりでまだ普及していない時代の設定として、主人公とや恋人がまだ高価なので携帯電話が持てないとしても、サイコ女(サイコ女と呼ばれるのはチョットかわいそう)の陰謀くらいはかわせる気がする。よっぽどお互い運が無かったのか、すれ違いまくってますけど・・・。 まーでも途中までサスペンスだと思っていたので(ある意味サイコ女がサスペンスチック)、それなりのドキドキ感は味わえました。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-25 12:34:58)《改行有》 18. ボーイズ・ドント・クライ 性同一性障害とはどういう物なのか、残念ながらこの映画を見ただけではよく判らない。例えば身近に同じような人がいたら自分は間違いなく軽蔑してしまうであろう・・・すべては常識から導かれる今の生活から一脱している物が有ればそれを異常と見なすのが人間である以上仕方が無い。 少しでもこの映画を見たことによって性同一性障害を理解出来れば良かったが残念ながらそれは殆ど描かれてはいなかった。最後の後味の悪さだけが印象に残る映画だった。[DVD(字幕)] 4点(2005-06-20 00:44:55)《改行有》 19. 暴力脱獄 結局、何?暇つぶし?暇でしょうがないから酔った勢いで、パーキングメーター壊したりして、投獄後も暇をもてあまして、取り合えず脱獄でもするかな!って感じだし、ルークはクールって面白くないですから・・・[DVD(字幕)] 5点(2005-06-11 20:39:07) 20. ボーン・スプレマシー みなさんが指摘している通り、カメラワークでイライラ感がつのります。めまいがしてきました。ボーンは恋人を殺されたからその復習に行くのかと思っていたら、あれ?過去の過ちを謝りに行ったの?(結果的に復習は出来たけど)大切な人を失う事の辛さを実感したからなのか・・・いまいちストーリーがハッキリ判りませんでした。5点(2005-02-20 00:31:12)
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