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1. ホット・ショット
《ネタバレ》 マジメな顔をしてバカをやってるチャーリー・シーンも笑えたけど、個人的には提督役のロイド・ブリッジスの方が面白かった。「194回出撃して194回撃墜された」なんて小ネタを至る所に盛り込んでいたのが良かったんじゃないかな。面白くないギャグでも定期的に繰り返されると笑ってしまう。特に頭をぶつけた時になる効果音や着席する時に犬を踏んづけるシーンは「またかよ」ってツッコミを入れながら口元が緩んでいた。日本では「テンドン」と呼ばれる笑いの手法がアメリカでも使われているんだなって思った。この作品が他のコメディーと異なる点は、細部にまでギャグを入れていること。観ている人に気付いてもらえない可能性のある所まで笑いを取りこんでいることに好意が持てる。もちろん私が見逃しているギャグも多々あるんだろうけど…。6点(2004-09-17 06:43:57)
2. ホーム・アローン
何回観ても面白い。後半のケビンVS泥棒は飽きを感じさせない発想とテンポで文句なし。マコーレ・カルキンの演技も見事だが、ジョー・ペシとダニエル・スターンの演技もまた素晴らしい。二人が何度も階段を滑り落ちる度に自分までもが痛く感じてくる。しかし、そう感じながらも口元は緩んでいる。こんな矛盾を引き出すほどの演技を二人はやってのけているのだろう。それにしてもケビンのような生意気な子供が実際にいたら少しイヤだな。7点(2004-08-20 23:53:07)
3. ボイスレター
《ネタバレ》 あまり期待せずに観たけど、それなりに楽しめた。何よりも「ボイスレター」から話を展開していくというアイデアが面白い。中盤からは「誰が犯人であるか?」をベースに、主人公のFBIからの逃亡シーンも加えて、二重のハラハラ感を観客に味わせようとしたんだろうけど、ベースの部分が少し弱かったように思う。B級の『逃亡者』を観ている感じになった。伏線が張られていなかったために、犯人の正体が分かっても驚きが少なかった。この辺りは脚本に問題があったと言えよう。6点(2004-07-14 18:31:55)
4. ポリス・ストーリー3
《ネタバレ》 ジャッキーにしては珍しくカンフーアクションの場面が少なかったように思う。その代わり、ミシェル・ヨーのアクションが目立ってた。強すぎ!マジで強すぎ!ジャッキー映画に不可欠なテンポもギャグも、十分に及第点は上げられる映画でしょう。6点(2004-06-26 15:04:30)
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