みんなのシネマレビュー |
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1. 僕らのミライへ逆回転 序盤のリメイクを作り始めるところのいきさつはどたばた過ぎて、それはそれで面白いんだけれど、どうなるか心配だった。最後は意外にしみじみというのは前評判として聞いていたのだが、そうくるかという感じ。しみじみはしているがあっさりもしていてコメディ部分のくどい感じと対照的だった。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-22 23:34:48) 2. 僕の彼女はサイボーグ ほかの人たちも書かれているように最後のつじつまが合わないところがなんともいえない。アクションもやややりすぎの感があり、コメディとのバランスが取れていない。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-10-18 12:28:14) 3. ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 登場する人々のリアクションのうちどこまでが演技なのかわからなくなってくるほど、悪乗りが過ぎる感じである。公共の場でポータブルDVDプレーヤーで見るのは周りの目が気になってしまうのでしなければよかったと後悔した。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-17 22:20:49) 4. ホリデイ 安心して見られるよい映画だった。ロサンゼルスの話のほうがいい話でよく考えたら無理やり4人の話にしなくても、片方だけにしても話は作れそうではあった。クリスマスの時期に見たほうがよかったなとは思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-25 22:36:20) 5. ボビー 登場人物が多いがそれぞれのかかわりはそれほどなくて、どうしてこんなに登場させているのかと思っていたら最後にああいう形でかかわっていたのですね。個々のエピソードに関しては、時代の背景を感じるためには大切であったし、意外に混乱せず見ることができたのでよかったと思う。」[DVD(字幕)] 7点(2007-08-12 18:54:33) 6. ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 船の転覆シーンが結構早い段階であったので少し驚いたが、まあ全体の長さを考えるとそんなもんかなとも思った。少し距離を置いてみてしまうと本当にどうということのない映画。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-20 23:04:52) 7. 星になった少年 Shining Boy and Little Randy 《ネタバレ》 映画の中で、象が『毒の塗ってあるジャガイモを投げつける演技』をするシーンがあったのだが、そういう裏話みたいなことがきっと全編にわたってあったんだろうなあと思ったらこちらの気持ちは冷めていってしまった。『子供と動物にはかなわないな』なんてせりふを話の中で言わせてはいけないと思う。どこで話として盛り上がらせようとしたのかまるでわからなかった。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-16 14:07:32) 8. ホステージ 見終わった後にも何かすっきりしないものが残る。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-11 15:43:54) 9. 炎のメモリアル 悪い映画ではないけれど毒にも薬にもならない感じ。わざわざこれを見るために出かけていく気にはならない。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-05 10:52:55) 10. 僕の彼女を紹介します コメディにしたいのかアクションなのかそれとも泣ける映画なのか、そのどちらの方面に関しても中途半端だった。結局自分勝手な性格及び行動のせいで恋人をなくしているのにそれを悲しんでいる様子を見ると、ミスティックリバーを見たときに感じたのに似た憤りがわきあがってきた(それが監督の狙いならばすばらしいのかもしれない)。[DVD(字幕)] 3点(2005-06-28 14:39:07) 11. ポーラー・エクスプレス 少年の顔は富むハンクスをもとに作ったとは思えないようなものだったが表情豊か。映像・音響とも迫力があり、観るならばぜひとも映画館に行くべきだろう。ただ、ストーリーは、少年の心を失って久しい僕には特にどうということもなかった。クリスマス直前に見れば気分は大きく盛り上がるに違いない。7点(2004-11-21 09:38:25) 12. ボーイズ・ライフ 抑圧され、全く自由のない生活の重苦しさがよく伝わってきた。逃げ出すことが、もともとそんなに物理的には難しいことではなかったのだろうけれど、自由になれた爽快さがよかった。 8点(2004-11-10 04:02:10)《改行有》 13. ボーン・コレクター サスペンスとしてみても、一つ一つの犯行の動機とかは特になく、実はわざと手がかりを残して警察というかDワシントンに挑戦していただけだったというのがなんかがっかり。犯人は最後にワシントンを殺しにこれる人ということで彼だったのかもしれないがそれだったらまるっきりはじめから登場しない人物でもよかったような気がする。5点(2004-10-23 06:22:03) 14. ポネット 公開されたころ、割と好意的な評価が多かったように記憶していてそれに期待してみたのだけれど、単調で退屈だった。最後のほうの登場人物も結局なんだったのかよくわからなかった。6点(2004-10-08 10:01:36) 15. ボウリング・フォー・コロンバイン マスコミに恐怖心をあおられるアメリカ人。この映画を見ていると、日本は、銃の所持が自由じゃないだけで、どんどんアメリカに近づいているような気がする。日本でも、幼い子供の事件が起こるたびに、『残酷な映画』を見たとか直接的な原因を見つけて解決したような気にさせられているところがあるけれど、本質的にはそうじゃないでしょう。どうすればいいというのは簡単に答えが出せることではないが、いろいろ考えるきっかけを与えてくれる映画だ。7点(2004-06-28 01:46:31)
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