みんなのシネマレビュー
Tolbieさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 642
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 《ネタバレ》  我々日本人は、万物に霊が宿るなんて考えている、と言われている。霊とまでは言わずとも、モノには思いがこもっている、くらいは普通に考える。  だから、いつの間にかモノを忘れ去ってしまうもの、それはこもっている思いそのものを忘れてしまっていることだ。  そんな忘れてしまったモノを取り戻す、異世界での大冒険。主人公は、仕事ばかりで家庭をホッタラカシている父に、反抗心を持っている女子高生、遥。彼女が、一時期忘れてしまっていた母親の形見を取り戻す話だったのが、本当に無くしていたのは途中で出会った人形コットンをくれた父親への気持ちだった、という結末が良い。童話として実に望ましく好ましい物語だと思う。  ただし、若干文句をつけるとすれば、異世界での事件の内容が、狐の人間社会への進出などではなく、ホッタラカシの物というテーマに沿ったものだと、もっと良かったのだが。  また、失せ物にご利益がある稲荷、というだけの伝承から、実は失せ物の犯人が稲荷だったと発想したのはスゴイ。その物を異世界で活用するっていうのもオモシロイんだけど、ちょっと例の借りぐらししている人たちを思い出してしまう。  もうちょっと対象年齢を上げると、いつまでも昔の思いに引きづられていないで、前を向いて吹っ切る思い、なんていう展開もあるんだろうが、それは劇中でのお父さんの領分か。女子高生にはまだちょっと、だな。  っていうか、対象年齢的に主人公は、小学生か中学生あたりが良かった気もする。  全体的には、子供に見せたい童話アニメーションとして、大変に良作だと思う。アニメーションは第一義的には子供のものだ。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-16 19:07:12)《改行有》

2.  ぼくの孫悟空 《ネタバレ》  手塚の方も西遊記の方も、原作は読んだことがないので、どの辺が誰版の脚色なのかはサッパリ判らないが、普通に面白い。  私の世代で『西遊記』というと、堺正章主演の連続TVドラマがまず浮かぶ。連続ドラマだから、旅の途中の魔物との戦いがメインのドラマだった。しかし今作は、悟空の誕生から修行の後、力をつけて天界での大騒動を経て、三蔵と旅を始めるあたりまでを描いている。西遊記は戦いの旅の物語ではなく、孫悟空の成長物語なのだと、思わせてくれる。  ところでいくつか、わからないことがある。冒頭、悟空の生まれる時に、崑崙仙人が「我が片割れ」と言った事情、火の化物になった生まれたばかりの悟空を鎮めるアイリンが、光ったこと。何か回収しきれなかった伏線だったのだろうか?[地上波(邦画)] 7点(2012-09-16 10:56:16)《改行有》

3.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》  刑事たちが若者犯罪集団に、コテンパンにやっつけられる所で、観る者の怒りを誘うようにできているのだが、あまりにやりすぎていて、逆に主人公たちに嫌悪感を抱かせる。(対象が犯罪とは限らないが)こういうやり方をする映画は、他にもいくつかあるが、度を越すと映画を見続けるのを拒絶する方向に働く。この映画の場合は「ギリ」だ。映画館では逃げられないが、家で見てる時には、まず席を立つ。トイレに行ったり、お茶など入れてみたりして、気持ちを落ち着かせて、今回は何とか戻ってくることができた。ところが、それだけ充分に沸き立たせた怒りが、気持よく収まるように出来ていないのが、この映画の困った所だ。  自体が進展してくると、あれだけ無敵な犯罪集団だった連中が、だんだん間抜けなワカモノになってくる。そして、廃人寸前にまで追い詰められた刑事も、なんだかやることが生ぬるい。彼の正義感というのは、正々堂々というか、スポーツでもしているのか、あるいはそう、"ゲーム"感なのだろうか?何人も警官が殺されているのに、それでも「素手で勝負」とか、組み立て勝負とかで相手の前で平気で銃を手放し、分解してしまう。そういうところが、先の怒りとの兼ね合いで、生ぬるく感じられ、遊んでるのか?と思わざるを得ないのである。  ロープでビルを駆け下りてるなら、そのロープを切ってしまえ!一人死ぬが、顔が分かれば正体がわかる。正体がわかったところで、公表して追い詰めろ!親をとっ捕まえてきて、取引の道具にしろ!小型拳銃を忍ばせておいて、相手が銃を手放したら、迷わず撃て!  そのくらいしないと、気持ちが収まらないのである。  ……いや、ジャッキー・シェンのアクションを見せたいのは、充分判っているんだけどね。 [地上波(吹替)] 5点(2012-06-16 01:44:52)《改行有》

4.  ポセイドン(2006) バラストタンクに勝手に水入れちゃって、みるみる船が沈んちゃうけど、いいのか? ほかの生存者がいたりしたら、どうすんだよ? まあ、それはいいとして、やっぱりポセイドンアドベンチャーのリメイクというなら、神父さんの、最後のセリフに相当するものは、外しちゃいけなかったんじゃないかな? そこんとこの最後のクライマックスを期待しちゃうもんね、どうしても。 リメイクというか、り・イマジネーションってやつか… それと、最後のボートと沈みゆく船の合成が、チャチかったよ。[地上波(吹替)] 3点(2010-07-31 18:28:40)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS